近代野球に欠かせない存在と言えば最終回を〆るクローザー。
緊迫した状況の中での登板となるので、実力と共に精神力が必要とされる役回りである。
そんなクローザーの記録と言えばセーブだが、カープではこれまで4人の投手が100セーブを記録している。
“カープで通算100セーブ以上を達成しているのは過去何人?中崎翔太で4人目の大記録!” の続きを読む
愛知県生まれ大阪在住Carp野郎が、カープを中心に野球を語るブログです
近代野球で重要なポジションを占める勝ちゲームの終盤7-9回を任されるピッチャー。7,8回がセットアッパー、9回がストッパーと呼ばれる。メジャーではセットアッパーをセットアップと呼ぶ。ストッパーはクロ―ザ―や抑えのエースとも呼ばれる。カープはこのポジションが決まらない事が多い。特にシーズン前半は手探り状態。また、カープにはセットアッパーやストッパーを任せられるサウスポーがいないのも問題。
近代野球に欠かせない存在と言えば最終回を〆るクローザー。
緊迫した状況の中での登板となるので、実力と共に精神力が必要とされる役回りである。
そんなクローザーの記録と言えばセーブだが、カープではこれまで4人の投手が100セーブを記録している。
“カープで通算100セーブ以上を達成しているのは過去何人?中崎翔太で4人目の大記録!” の続きを読む
*2017年シーズン終了後にデータ改定
2015年シーズン、クローザーはデュアンテ・レイモン・ヒースでスタートしたが、安定したピッチングが見られず、5月から中崎翔太が守護神の座についた。
中崎翔太も当初は不安定なピッチングが続いたが、8月27日以降は得点を与えることなく、18試合連続無失点でシーズンを終えた。
防御率も2.34まで下げ、セーブ王のタイトルを獲得した阪神タイガース呉昇桓の2.73より低い。
“中崎翔太、絶対的守護神へ!カープ日本人セーブ記録ランキング” の続きを読む
近代野球は投手の分業制が確立され、クローザーだけでなく、7・8回を投げる強固なセットアッパーがいるチームが強い。
中継ぎの重要度も年々増しており、中継ぎの成績の指標であるホールド数にも注目が集まるようになっている。
“プロ野球各球団のシーズン最多ホールドポイント保持者は誰でその記録とは?” の続きを読む
投手の分業制が確立された近代野球。
安定したクローザーがいるチームが強く、優勝するチームには最後を締めるクローザーがいる。
プロ野球各球団のシーズン最多セーブ保持者が気になったので調べてみた。
“プロ野球各球団のシーズン最多セーブ保持者は誰でその記録はいくつ?40セーブ以上は何チーム?” の続きを読む
大瀬良大地がセットアッパーの役割となって初めて、8回を3者凡退で抑えた。
大瀬良大地が得た経験は、チーム全体に還元してもらいたい。
“大瀬良大地のセットアッパーの経験はチームで活用すべき!” の続きを読む
交流戦が終了した。
日本ハムに3タテされた時にはどうなるかと思ったが、なんだかんだで9勝9敗の五分で終えた。
相変わらずセントラルリーグ全体で交流戦に弱く、首位読売ジャイアンツとのゲーム差は4.5差しかなく、セリーグ各球団との戦いに戻ることになった。
“好調な打線、不安なリリーフ陣、外国人選手の起用が鍵?” の続きを読む
崩壊気味のリリーフ陣を立て直すべく、ルーキー時代から先発での登板したなかった大瀬良大地がリリーバーに転向となった。
大瀬良大地も先発では巡り合わせが悪かった部分もあり、リリーバーでリズムを取り戻し、大エースとなるための経験を積んでほしいと思う。
“大瀬良大地のリリーフ転向はセットアッパー?クローザー?” の続きを読む
2015年6月2日(火)対日本ハムファイターズ戦、9回表に5点を取られての逆転負け。
2012年5月20日(日)の再現をしているかのような試合であった。
“対日ハム 先発マエケン 9回逆転はデジャブ?成長していない?” の続きを読む
癒し系助っ人リリーバー、マイク・ザガースキー夫人が第1子となる長女を広島で出産した。
外国人選手が日本で出産するのはとても珍しいと思う。
“良い人伝説ザガースキー!チームを離脱せず、夫人は広島で出産” の続きを読む
昨日5月21日、試合のなかったカープは、一岡竜司、天谷宗一郎、ロサリオの1軍出場選手登録を抹消した。
上がってくる選手は誰になるのか?
“左右の差はあれ、赤松真人の役回りを野間峻祥に任せるのか?” の続きを読む
近代野球はクローザーがしっかりしていないチームの優勝は難しい。
近代野球と言うが、カープ1991年優勝時には大野豊、1986年には津田恒美がいた。
そして1984年には小林誠二がクローザーとして君臨していた。
“1984年優勝時にはパームボールの使い手:小林誠二がいた!!” の続きを読む
広島東洋カープ、先発投手が踏ん張っているものの打線が奮起せず、接戦で競り負けている状況が続く。
打線の核である4番、試合を締めるクローザーに焦点が当たっている。
“打線の核4番と試合を締めるクローザーは日本人を育てよ!!” の続きを読む
優勝するチームには頼れるクローザーがいる。
1991年カープ優勝時には大野豊がいたが、1986年には炎のストッパー津田恒美がいた。
“1986年クローザー津田恒美、胴上げ投手にふさわしい男!!” の続きを読む
今シーズン、なかなかリリーバーの調子が上がらないカープ。
自身もリリーバーであった小林幹英ピッチングコーチは頭を悩ましていることだろう。
“ルーキーシーズンの登板過多で伸び悩んだ?小林幹英投手コーチ” の続きを読む