2005年から始まったセパ交流戦。
過去の優勝チーム、MVP、そしてセパの勝率はどのようになっているのだろうか?
交流戦の勝率はパ.531、セ.469!
交流戦の歴代優勝チーム、MVP、セパの勝利数をまとめてみた。
年 | 優勝 | MVP | セ | パ | 分 |
2005 | 千葉ロッテマリーンズ | 小林宏之 | 104 | 105 | 7 |
2006 | 千葉ロッテマリーンズ | 小林雅英 | 107 | 108 | 1 |
2007 | 福岡ソフトバンクホークス | グリン | 66 | 74 | 4 |
2008 | 北海道日本ハムファイターズ | 川崎宗則 | 71 | 73 | 0 |
2009 | 北海道日本ハムファイターズ | 杉内俊哉 | 70 | 67 | 7 |
2010 | オリックスバファローズ | T-岡田 | 59 | 81 | 4 |
2011 | 福岡ソフトバンクホークス | 内川聖一 | 57 | 78 | 9 |
2012 | 読売ジャイアンツ | 内海哲也 | 66 | 67 | 11 |
2013 | 福岡ソフトバンクホークス | 長谷川勇也 | 60 | 80 | 4 |
2014 | 読売ジャイアンツ | 亀井善行 | 70 | 71 | 3 |
2015 | 福岡ソフトバンクホークス | 柳田悠岐 | 44 | 61 | 3 |
2016 | 福岡ソフトバンクホークス | 城所龍磨 | 47 | 60 | 1 |
2017 | 福岡ソフトバンクホークス | 柳田悠岐 | 51 | 56 | 1 |
2018 | 東京ヤクルトスワローズ | 吉田正尚 | 48 | 59 | 1 |
2019 | 福岡ソフトバンクホークス | 松田宣浩 | 46 | 58 | 4 |
2020 | コロナ禍により交流戦の開催中止 | ||||
2021 | オリックスバファローズ | 山本由伸 | 49 | 48 | 11 |
2022 | 東京ヤクルトスワローズ | 村上宗隆 | 55 | 53 | 0 |
2023 | 横浜DeNAベイスターズ | 岡本和真 | 52 | 54 | 2 |
2023 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 水谷瞬 | 52 | 53 | 3 |
計 | 1174 | 1306 | 76 |
優勝チーム(最高勝率)をみると、福岡ソフトバンクホークスが交流戦で圧倒的な強さを持っている事がわかる。
パシフィックリーグは埼玉西武ライオンズ以外に優勝経験があるのに対し、セントラルリーグで優勝経験があるのは読売ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズの3球団のみである。
これまでの累計はパシフィックリーグが大きく勝ち越しており、勝率は.527。
勝率にすると意外と低いなと感じるのは私だけだろうか?
交流戦開始直後は五分で競っていたり、互角に戦っている年も多いのだが、大きく負け越している年が何年かあり、そうした年がセパの勝率の差になって表れていると思う。
100以上負け越しているセントラルリーグ、この借金を返すのに何年かかるのだろうか?
いや、実際に返せるのだろうか?
ホントの借金であったら利子も付いて大変だ。。。
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