投打二刀流の大谷翔平。
メジャーリーガーとなっても、その実力を発揮してくれている。
これまでメジャーリーグでホームランを放った日本人選手は何人いるのかが気になったので、日本人メジャーリーガー通算ホームランランキングを作成してみた。
日本人メジャーリーガーホームラン数ランキング、1位は松井秀喜を抜いた大谷翔平!
大谷翔平はメジャーリーグでホームランを放った17人目の選手である。
これまで多くの選手が海を渡ったが、ホームランを放った選手は20人しかいないのだ。
*2024年9月28日更新。
順位 | 名前 | ホームラン数 |
1位 | 大谷翔平 | 225本 |
2位 | 松井秀喜 | 175本 |
3位 | イチロー | 117本 |
4位 | 鈴木誠也 | 55本 |
5位 | 城島健司 | 48本 |
6位 | 井口資仁 | 44本 |
7位 | 福留孝介 | 42本 |
8位 | 青木宣親 | 33本 |
9位 | 松井稼頭央 | 32本 |
10位 | 吉田正尚 | 25本 |
11位 | 新庄剛志 | 20本 |
11位 | 田口壮 | 19本 |
13位 | 筒香嘉智 | 18本 |
14位 | 岩村明憲 | 16本 |
15位 | 野茂英雄 | 4本 |
16位 | 吉井理人 | 1本 |
石井一久 | ||
川崎宗則 | ||
前田健太 | ||
ダルビッシュ有 |
かつて、日本人の長距離打者でメジャーで活躍したのは松井秀喜くらいだろう。
その松井秀喜もメジャーの中では中距離打者と言った方が良いかもしれない。
また、野手でメジャーに渡りながら、メジャーで本塁打を放つことが出来なかった選手もいる。
そして、その中にはメジャーリーグでほとんど打席に立てなかった選手もいる。
一方、投手であるからこそ打席に入る掴むチャンスをものにして、本塁打を記録した選手もいる。
投手で最も本塁打を放っているのは野茂英雄の4本。
⇒ 大谷翔平は既に投手としての日本人選手最多のホームラン数となっている。
(打者としての起用はDHがメインであるが…)
大谷翔平がどこまでホームラン数を伸ばすのか、若くして海を渡ったので松井秀喜の記録更新も含めてとても楽しみである。
⇒ 2024年4月22日、松井秀喜の記録を超えた!
カープファンとしては、バッティングに定評がある前田健太も気になるところ。
ドジャースとは8年契約をしているので、2年に1本ホームランを放てば野茂英雄の記録に並ぶ。
そして、その後も契約を継続すれば、野茂英雄の記録を超すことも十分可能だ。
しかしながら、メジャー初登板時にホームランを放ち、対戦相手も前田健太の打撃力を把握しているので、野手並みの配球で組み立ててくる可能性もある。
大谷翔平、そして前田健太の投球はもちろん、バッティングからも目が離せない。
⇒ 前田健太は2020年からDH制が採用されているアメリカンリーグのミネソタ・ツインズに移籍となったので本塁打を打つ以前に、打席に立つ事自体が難しくなってしまった。
⇒ 2022年からアメリカンリーグでもDHが採用される事になり、投手がメジャーリーグで本塁打を放つのは困難な事となった。
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