広島東洋カープ、先発投手が踏ん張っているものの打線が奮起せず、接戦で競り負けている状況が続く。
打線の核である4番、試合を締めるクローザーに焦点が当たっている。
「エースと4番は育てられない」が野村克也の持論
カープが勝ちきれないポイントははっきりしている。
得点力不足、そしてリリーバーが安定していない。
共に核となる4番、そしてクローザーがパッとしていないのが課題点。
4番は新外国人グスマンでスタートして、ケガで離脱後にはロサリオ、そして松山竜平が務めたこともあったが、ここ数試合は新井貴浩。
クローザーはヒースでスタートしたが、安定感のない投球が続き、緒方孝市は配置転換を示唆している。
思えば、この4番とクローザーというポジション、長きに亘り外国人に頼っている。
2007年までは4番は新井貴浩が務めていたが、FA移籍後に栗原健太にそのポジションを譲った。
しかし、2012年以降は栗原健太もケガに悩まされ、外国人が4番を打つようになった。
クローザーも永川勝浩が入団以降守っていたが、調子の良いシーズンと悪いシーズンの波が激しく、2010年以降はクローザーのポジションを外された。
サファテ、ミコライオとクローザーは引き継がれて、今年も外国人ヒースが指名された。
野村克也いわく、「4番とエースは育たてられない」との事。
天性の素質がいるポジションなのだろう。
近代野球では、加えて「クローザーも育てられない」と言えるかもしれない。
だからこそ外国人に頼ってしまう。
これで良いのだろうか?
育てられないとはいえ、ドラフトで4番候補の選手を獲得しているはずだ。
投手はアマチュア時代が先発型が多いはずなので、適性を判断して起用していくしかない。
松山竜平、岩本貴裕、堂林翔太・・・カープには4番候補がたくさんいる。
一岡竜司、今村猛、中崎翔太・・・カープにはクローザー候補もたくさんいる。
長期的戦略を考えれば、自前で4番とクローザーを育てる戦略を確立してほしいと思う。
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