紅白戦で一岡竜司が快刀乱麻の投球を見せたようだ。
2イニングで5奪三振。
1イニング目3者連続三振、その相手が菊丸コンビとエルドレッドであることを考えてもインパクトが強い。
しかし、エルドレッドや廣瀬純がホームランを放ち、栗原が2本の2塁打を打っている。
他の投手との相対比較で考えれば素晴らしい結果である。
(他の投手、大丈夫か!?)
一岡竜司、どのように育て起用していくか見ものである。
ストレートとフォークで三振が取れる投手。
昨年、イースタンでは主にストッパーとして起用されており、奪三振率11.57の数字を残している。
(⇒ https://osakacarp.com/archives/96)
三振が取れる投手と聞くと、どうしてもストッパー向きかな?と思ってしまう。
しかし、カープでの教育方針を見ると、先ずは先発のような雰囲気である。
真っすぐとフォークのコンビネーション、そして三振が取れて先発も抑えも出来る、そして元ジャイアンツと来ると、イメージされるのは上原浩治であろう。
本人もジャイアンツ時代から言われていたのではないだろうか?
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先発、抑えに大車輪、と言えば大野豊に佐々岡真司。
2人とも先発だけで現役を全うしていたら200勝、名球界入りしていたかもしれない。
しかしチームの為に、チーム事情に合わせて先発、抑えとこなしてくれた投手である。
一岡竜司もこのような選手になれば、間違いなくカープファンに愛される選手になるはずだ。
投球スタイルは上原浩治、起用法は大野豊や佐々岡真司のようになってくれたらカープファンとしたら嬉しいですね。
わがまま言い過ぎでしょうか???
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