日本のプロ野球界も1億円プレーヤーが普通になってきた。
一方で、5億、6億ともらう選手は少なく、ここまでの成績を残すとメジャーに行くのが最近の流れのようだ。
日本プロ野球12球団の歴代最高年俸選手が気になったので調べてみた!
プロ野球12球団、日本人歴代最高年俸選手一覧!
プロ野球12球団の歴代最高年俸選手は以下のようになる。
(2021年12月27日データ更新)
セントラルリーグ | |||
球団 | 選手 | 年俸 | 年 |
読売 ジャイアンツ |
菅野 智之 |
8億 | 2021 |
横浜DeNA ベイスターズ |
佐々木 主浩 |
6億 5千万 |
2004- 2005 |
広島東洋 カープ |
黒田 博樹 |
6億 | 2016 |
東京ヤクルト スワローズ |
村上 宗隆 |
6億 | 2023- 2025 |
阪神 タイガース |
金本 知憲 |
5億 5千万 |
2007- 2009 |
中日 ドラゴンズ |
岩瀬 仁紀 |
4億 5千万 |
2012 |
パシフィックリーグ | |||
球団 | 選手 | 年俸 | 年 |
東北楽天 ゴールデンイーグルス |
田中 将大 |
9億 | 2021- 2022 |
オリックス バファローズ |
山本 由伸 |
6億 5千万 |
2023 |
福岡ソフトバンク ホークス |
柳田 悠岐 |
6億 2千万 |
2022 |
北海道日本ハム ファイターズ |
ダルビッシュ 有 |
5億 | 2011 |
埼玉西武 ライオンズ |
中村 剛也 |
4億 1千万 |
2016- 2017 |
千葉ロッテ マリーンズ |
小林 雅英 |
2億 5千万 |
2006- 2007 |
佐々木主浩が歴代プロ野球選手の最高年俸になっていたが、それは2005年のこと。
10年以上も更新されていなったが、2021年にポスティングでのメジャー移籍を断念した菅野智之が年俸8億円で、日本球界に復帰した田中将大が年俸9億円で契約更改し、佐々木主浩の数字を超えた。
これ以上の金額を出せる球団は少なく、この金額を出せるだけの数字を残すとメジャー挑戦となるのだろう。
佐々木主浩の年俸を超える選手が表れるかどうかは、選手の成績だけでなく、球団経営の面からも興味深い。
カープで黒田博樹の6億を超える選手も出てこないだろうなぁ。。。
年俸は公表されているケースもあれば、推定の場合もある。
出来高が付いている選手も多く、実際の数字は不明な部分が多いので、あくまで推定の域を出ない方が多いと思われる。
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