MLB選抜を4投手の継投でノーヒットノーランに抑えた。
則本昂大-西勇輝-牧田和久-西野勇士は全てパシフィックリーグの投手たち
パシフィックリーグが牽引する侍ジャパン!?
このノーヒットノーランはパシフィックリーグ4投手の継投で達成された。
則本昂大は5回を投げ終えて60球。
球数制限の80球まで余裕があったので、6回まで投げるかなと思ったが5回まででお役御免。
おそらく試合前に決まっていたプラン通りの継投だったと思う。
それがたまたまパシフィックリーグの投手たちだけであったのだろうが、結果的にパシフィックリーグの投手は凄い!と思ったファンも多いはず。
今大会を見ていると多くの話題はパシフィックリーグの選手たちが集めている。
スイングスピードやベースランニングの速さで注目を集めている柳田悠岐やハッスルプレーでチームに勢いを付けている松田宣浩、そして4番にどっしり座る中田翔。
セントラルリーグに目を向けてみると、注目されているのは、前田健太の好投や菊地涼介の守備力の高さ以外には、東京ヤクルトスワローズの山田哲人の巧みなバットコントロールくらいではないだろうか?
(丸佳浩、がんばれ!!)
今に始まったことではないが、日本代表、侍ジャパンとなるとパシフィックリーグの選手たちがチームの中心となっている感じがする。
交流戦の対戦成績をみていても、必然か!?
「人気のセ、実力のパ」は既に死後となっていると思うが、これはセパの人気差が昔ほど無くなっているからだろう。
セントラルリーグとしては人気で追いつかれた分、実力は追いつかなければならない。
この実力差、どのようにして埋まるのだろうか?
パシフィックリーグには「セントラルリーグには負けていられない」という心意気が昭和の時代が続いていると思うが、今のセントラルリーグにこそ「パシフィックリーグに負けていられない!」という気概が必要だ。
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