侍ジャパン3塁コーチャー仁志敏久、経験はどこで積む?

日米野球、侍ジャパンが2連勝。

打線が繋がり、縦横無尽に選手がグラウンドを駆け巡っているが、1,3塁ベースコーチはそれぞれ村松有人と仁志敏久だ。

仁志敏久の3塁コーチャーは適任だと思うが、どこで経験を積ますのか?

野球において3塁コーチャーはとても重要なポジションである。

試合を決する判断を行うケースも出てくる。

そして監督からのサインの伝達もスムーズに行わなければ流れを逸する事となる。

その重要なポジション、侍ジャパンの3塁コーチャーは仁志敏久が任されている。

現役時代のトップバッターでの走塁技術、そしてセカンドの守備では巧みに守備位置を変え、球場全体や試合の流れを読むことができるので適任だと思う。

ただし問題は、経験を積む場があまりにも少なすぎることだ。

昨年、2017年までの長期的ビジョンで小久保ジャパンが結成された。

コーチ陣も基本的には同じ布陣で2017WBCに臨むことだろう。

小久保監督の経験値の少なさを問題視する声も聞こえるが、それと同様に仁志敏久の3塁コーチャーとしての経験の少なさはとても気になる。

シーズンオフの数週間しか集まらない侍ジャパン、実戦の場も数試合だけ。

もう少し経験を積む場が必要と感じる。

(2017年のWBC本戦では読売ジャイアンツでも3塁コーチャーを務める大西崇之がその役回りを担い、仁志敏久は1塁コーチャーを務めている。)

 

過去のWBC&オリンピック3塁コーチャー

2006&2009とWBCを連覇したが、その時の3塁コーチャーは、辻発彦と高代延博。

高代延博は日本一の3塁コーチャーとして知られており、2013年のWBCでも3塁コーチャーを務めた。

その高代延博も現在は阪神タイガースの一軍内野守備走塁コーチ(3塁コーチャー)。

過去のWBC監督人事などを見ていると、スタッフに関しては球団に所属しているとスムーズに契約が進まない。

球団に所属していないとなると、現場経験の少ない人材となる可能性がどうしても高い。

(そういった意味では日本シリーズで伝説の好走塁を演出した伊原春樹は現場から離れたのでスタッフに・・・それはないと思うが。)

代表となると、仁志敏久のように適材だが経験の少ない3塁コーチャーを据えるしかないのだろう。

 

2008年北京オリンピックで山本浩二が3塁コーチャーを務めると聞いた時にとても驚いたのをふと思い出した。

 

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