【監督とユニフォーム】野球の監督は采配で試合の流れを支配!

野村謙二郎監督が危険球退場を除いては12球団で初めての退場処分を受けた。

その熱い行動に選手が鼓舞し、見事な逆転勝利!!

 

流れを変えられる野球の監督

野球の監督の大きな仕事は「采配」であり、サイン一つ一つで試合の流れが大きく変わる。

選手交代にしても、そのタイミングと傭兵で試合を良いも悪くも動かす事になる。

もっと言えば、タイムをいつ取るかだけで「野球の流れ」は行ったり来たり。

監督がここまで試合に関与するスポーツも珍しい。

 

監督がユニフォームを着て、しかもプロ野球の場合は背番号も付けてベンチに入るが、このようなスポーツは野球とソフトボールくらいであろう。

多くのスポーツでは監督の服装はスーツかジャージにポロシャツ、そしてラグビーの場合は監督がベンチにすら入らない。

 

野球の監督はプレーイングマネージャー!?

何故、野球の監督はユニフォームを着ているのか?

プロ野球だけでなくアマチュア野球でも背番号は付けずともユニフォームは着用している。

ユニフォームを着ていないとベンチに入れないと思う。

この理由は、野球の監督が元々はプレーイングマネージャーであったことに由来する。

今では独立された「監督業」だが、Baseballが誕生した頃には選手が監督を兼任していた。

その後、徐々に独立して行った野球の「監督」、しかしながらユニフォームを着ることはその後も継続されているのだ。

試合中に監督がグラウンドに入れるスポーツも珍しいと思うが、これもプレーイングマネージャーが許されるスポーツならではと言えよう。

 

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現在のプロ野球では中日ドラゴンズの谷繁元信が兼任監督としてプレーしている。

古来のBaseballの監督の発想としては、実は不思議ではない話。

しかし、近代野球ではやはり荷が重い役回りと感じてならない。

 

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