2016年7月8日(金)対阪神タイガース@甲子園球場で、阪神先発の藤浪晋太郎が8回161球を投げたことが議論を呼んでいる。
懲罰的に投げさせた意味合いもあるようだが、先発投手はどれくらいの投球数が打倒なのだろうか?
カープ過去10年の先発投手の1試合最多投球数は前田健太の153球
今回の藤浪晋太郎の件は関係なく、トミージョン手術をする選手が増えている背景もあり、先発投手の投球数理論は度々起こっている。
単に1試合で何球投げたという話だけではなく、登板間隔の問題もあるが、私は中6日で120球くらいは問題ないのでは?と思っている。
昭和の時代には、中4日、5日が当然で、150球近い投球数を投げる投手がざらにいた。
それでも、故障をしたという例は今よりも少ないと思う。
(鉄拳制裁時代で黙っていただけかもしれないが。)
現在は医療技術も発達し、クールダウンの方法も向上しているはずなので、中6日の登板間隔であれば、120球くらいでは問題ないと思っているのが個人的な考えだ。
そんな中で、シーズンで1,2度は150球くらいを投げても問題はないような気がする。
千葉ロッテマリーンズの涌井秀章のように、150球投げても平気な投手もいたりするが、選手の体の強さもあるので、もちろん一概には言えない。
(2009年の涌井秀章は、160球以上3度、150球以上1度、140球以上5度と投げまくっていたい。)
カープではそれほど投球数を投げたという話は聞かないが、2006年以降の各年で、最も投球数を投げたのが誰で何球になるのだろうか?
年 | 日付 | 対戦相手 | スコア | 最多投球数 (投球回) |
投手名 |
2007 | 9月 27日 |
東京ヤクルト スワローズ |
7-3 | 132球 (9回) |
黒田 博樹 |
2008 | 7月 20日 |
東京ヤクルト スワローズ |
3-4 | 139球 (7回) |
高橋 建 |
2009 | 4月 28日 |
読売 ジャイアンツ |
5-0 | 132球 (9回) |
大竹 寛 |
2010 | 9月 16日 |
中日 ドラゴンズ |
5-3 | 153球 (9回) |
前田 健太 |
2011 | 4月 20日 |
横浜 ベイスターズ |
2-0 | 129球 (9回) |
篠田 純平 |
10月 25日 |
東京ヤクルト スワローズ |
1-2 | 129球 (8回2/3) |
前田 健太 |
|
2012 | 10月 8日 |
横浜DeNA ベイスターズ |
8-1 | 140球 (9回) |
前田 健太 |
2013 | 4月 26日 |
中日 ドラゴンズ |
3-2 | 137球 (5回) |
久本 祐一 |
2014 | 5月 1日 |
阪神 タイガース |
6-1 | 148球 (9回) |
大瀬良 大地 |
2015 | 4月 7日 |
読売 ジャンアンツ |
1-2 | 140球 (8回2/3) |
大瀬良 大地 |
2016 | 7月 10日 |
東京ヤクルト スワローズ |
9-0 | 140球 (9回) |
戸田 隆矢 |
*2016年は7月10日現在
この10年、カープで1試合で最も球数を投げたのは前田健太の153球。
その前田健太は、ロサンゼルスドジャースのメディカルチェックで肘に不安があると診断された。
140球以上を2度記録している大瀬良大地も、右肘の靭帯損傷で2軍調整中。
シーズン1,2度は150球くらい投げても問題ないと先述したが、訂正した方がよさそうだ。
藤浪晋太郎の161球はカープ投手陣にとっては考えられない数字と言える。
将来がある藤浪晋太郎、今後の状態に注目したい。
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