2015年4月7日~9日の対読売ジャイアンツ3連戦@マツダスタジアム。
3試合合計5得点でありながら、2勝1敗と勝ち越した。
初戦も9回に追いつかれての逆転負けであり、5得点で3タテ出来ていた可能性もあると考えると悔しさも残る。
1989年生まれ世代の活躍で見事に勝ち越し
2戦目に先発したのは1989年6月24日生まれの野村祐輔。
粘りのピッチングで6回2失点で今シーズン初勝利。
2安打2打点と、1989年7月3日生まれの田中広輔も勝利に貢献した。
3戦目は菅野智之と相性の良い1989年6月24日生まれ安部友裕が1番サードで先発。
(野村祐輔と同じ誕生日)
初回ライト前ヒットで出塁すると、1990年3月11生まれの菊池涼介とのバスターエンドランを成功させて、無視1,3塁とチャンスを拡大。
安部友裕はこの試合3安打猛打賞の活躍。
1番サードを奪い取れるか?
続く3番、1989年4月11日生まれの丸佳浩のセカンドゴロの間に1点を上げて、スミ1の1-0で完封勝利を飾った。
今年26歳を迎える脂の乗りかかる選手たちの活躍でロースコアの試合を取っている。
球界では1980年生まれの松坂世代、1988年生まれの黄金世代(まーくん世代)が中心となっているようだが、1989年生まれは影が薄い。
カープでは菊丸コンビがおり、侍ジャパンの4番を務める中田翔もこの世代であるが、他の選手のインパクトが足りないのだろう。
カープには今日書いた選手以外にも、今年が勝負の1989年8月16日生まれの土生翔平と1989年9月27日生まれの中村憲両外野手、トライアウトからの復活に賭ける1989年8月18日生まれの佐藤祥万がいる。
若手から中堅に移るこの世代が活躍することによりカープの優勝が近づくと共に、野球界の活性化にも繋がると思う。
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