2015年カープ先発ローテーション投手の役割分析、中5日?6日?

カープの先発ローテーションが二回りした。

今シーズンのローテーションの役割が見えてきた。

表のローテーションは中5日or 6日

先発ローテーションは以下の優先順位だと思う。

①前田健太
②クリス・ジョンソン
③黒田博樹
④大瀬良大地
⑤野村祐輔
⑥福井優也

前田健太、クリス・ジョンソン、黒田博樹が表のローテーションで中5日での登板もあり、ローテーションが回っている時は6枚目の福井優也が外れる。

理想はこの6人で1年間ローテーションを回すことだと思うが、可能な感じがしている。

 

エース前田健太はスタミナのある投手なので中5日でも回せるし、本人が中5日のが調子がいいと発言している。

クリス・ジョンソンと黒田博樹は積極的にストライクを取っていく投手であり、投球数が少ない。

その為、7~8回を100球でまとめて中5日で回せる。

前田健太含めて若手の投手は、この2人の投球術を学んで欲しいと思う。

大瀬良大地と野村祐輔は中6日で回ることだろう。

表の3枚が中5日で優先されれば、もっと感覚が開くかもしれない。

調整が難しくなるかもしれないが、1試合あたりの投球数が多くなっても、7~8回をしっかりと投げ切ってもらいたい。

 

優勝するチームは間違いなく先発陣がしっかりしている。

カープのこの6枚、他球団と比較しても遜色ない顔ぶれだ。

開幕して10試合強、ローテーションの確立に悩んでいるチームもある中、カープ投手陣の充実は素晴らしい。

充実した先発投手陣を助ける為に、早く打撃陣の奮起を期待したい。

打撃陣の奮起は中継ぎ陣にも余裕が生まれ、チーム全体に活力を与えてくれることだろう。

打撃陣も徐々に調子が上がってくると思うので、それまでは我慢の春だ。

 

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