カープ遂に8連敗(*_*;
それでも貯金があるので、まだまだ何とか!といった感じだろうか?
リーグ優勝チームのシーズン中の最大連敗は「9」
カープは最大12あった貯金が2まで減った。
これだけ負け込んで貯金があるのは不思議だ。
しかし、これこそが「貯金」の意味なのかもしれない。
序盤に貯め込んでいたのでまだまだプラス。
しかし、4月5月にこの世の春を謳歌していた我々カープファンの心は痛んでいる。
これだけ連敗して優勝したチームはあるのか?と調べてみたらありましたー!!
1992年のヤクルトスワローズ、野村克也監督での初優勝シーズンの話です。
8月に最大15あった貯金が、9月に引き分けを挟んで9連敗を喫し、貯金を「3」まで減らしています。
順位も一時3位まで落としましたが、最終的には貯金を8まで盛り返しての優勝。
その前年の1991年はカープが優勝を果たしたシーズンですが、ヤクルトスワローズは11年ぶりにAクラス3位に入っています。
前年に10年以上間を空けての久しぶりのAクラスは共通項!!
そして監督は同じ野村姓。
逆に決定的に違うことは、連敗をしている時期。
1992年のヤクルトスワローズはシーズン終盤の9月に9連敗しています。
今はまだ6月、シーズンは折り返しにも達していません。
選手もファンも落ち込むことなく、気持ちを切り替えて戦って行かなくてはなりません。
セントラルリーグ全体を見渡すとスタートダッシュに失敗したチームが徐々に立て直しをしています。
首位を走る読売ジャイアンツも圧倒的な戦いをしているとは思えません。
6球団全体のゲーム差が無くなりつつあります。
ペナントレースとしては面白くなりますが、「カープは勢いが無くなった」と感じるのが心理的に一番ダメなこと、選手と共にファンも心一つに戦っていきましょう!!
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