WBCが始まって以来開催されていなかった日米野球が開催されそうだ。
カープ選手の選出はどれくらいになるだろうか?
カープ選手が球界を引っ張るにはまだ早い!!
2013年オフの台湾との親善試合は26歳以下の選手から構成され、どちらかと言えば経験を積むための選考の色が強かった。
今回の日米野球は実力主義となりそうだ。
カープから選考されるとすれば、以下の選手だろう。
投手:前田健太、大瀬良大地、中田廉、一岡竜司、
野手:丸佳浩、菊池涼介
これらの選手が侍JAPANの中心になるかと言えば、まだまだだと思う
前田健太にしても、今年の調子を見る限り、西勇輝、金子千尋、菅野智之に負けている。
野手でも菊池涼介はセカンドを任せられるかもしれないが、サード、ショートの陣容次第では、急造コンバートした選手がセカンドに入ることが充分考えられる。
野球界を盛り上げているカープだが、球界全体でみればまだまだ野球界を引っ張っていける存在までは成りきれていない。
(ファン、特にカープ女子は野球界を引っ張ってますね^^)
考え方を変えれば、まだまだ伸びしろのある集団である。
ダルビッシュ有、田中将大、そして黒田博樹・・・
日米野球開催の度にネタになるのがメジャーリーガーの本気度。
オフシーズンであり、ドリームチームを構成する訳ではない。
それでも日本が負け越す戦いがほとんどであるのだが、今年はどうか?
特に投手陣はダルビッシュ有、田中将大とメジャーリーグの中心にいる投手2人が凱旋するかが注目だ。
そして2008年からメジャーリーガーになった黒田博樹、隔年開催されていた日米野球が2008年から無くなったのでこれまで凱旋登板がない。
年齢を考えると休養を優先するかもしれないが、日本で黒田博樹の雄姿を見たい。
安定感抜群の岩隈久志、日本人初のワールドチャンピオン胴上げ投手の上原浩治など日本人だけをピックアップしても見所満載だ。
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2006年の日米野球のメジャー選抜を見ると、当時メジャーリーガーだった井口資仁、城島健司や現在楽天ゴールデンイーグルスで4番を張るアンドリュー・ジョーンズの名前もある。
後から振り返っても楽しめる日米野球にしてもらいたい!!
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