堂林翔太はまだまだ成長段階であるが、その成長過程を多くのファンが楽しみながら見ている。
遠くへ飛ばせる打撃は魅力で、プロでも通用する潜在能力がある。
一方、高校時代のプレースタイルを一変させてプロで生きる術を身につけたのがソフトバンクホークスの今宮健太であろう。
主軸から繋ぎの選手への転換
堂林翔太が夏の甲子園で優勝した2009年、同じ大会に大分県代表明豊高校の主砲として出場していたのが今宮健太。
高校通算本塁打62本のスラッガーで、ソフトバンクホークスからドラフト1位指名を受けて入団。
ソフトバンクは今宮健太をどのように育てるのかと思っていたが、今では2番ショートのポジションをしっかり確保している。
2013年の犠打数62はパ・リーグ記録であり、奇しくも高校時代に放った本塁打と同じ数字である。
プロ野球の世界に入ってくる選手は、高校時代には間違いなくクリーンアップ、もしくは1番を打っているチームの中心選手であったはず。
しかし、プロ野球でそのまま核弾頭やクリーンアップを務められる選手は少ない。
多くの選手が役割を変え、プロで生きていく術を得なければならない。
その役割変更には多くの葛藤があり、並々ならぬ努力が必要なはずだ。
高校時代に野球の華ホームランを何本も放った選手が繋ぎの選手となることを受け入れるには、相当な覚悟が必要。
プロの投手が投げるボールに対して、簡単にバントやエンドランを決められるものではなく努力が必要。
高校を出て4-5年で2番打者として覚醒した今宮健太、球界を代表する繋ぎの選手となっていく事だろう。
遠くへ飛ばせ堂林翔太
多くの選手が役割変更を求められる中で、堂林翔太は天性の能力を見込まれチームの主軸となる事を期待されている。
遠くへ飛ばせる能力をもっともっと伸ばすべきだ。
そして、自分を捨てて繋ぎの選手になった選手もいるのだから意気に感じてプレーして欲しい。
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2017年、2021年のWBCで繋ぎの今宮健太と主砲堂林翔太が侍JAPANを牽引している事を期待して、今後の2人に注目していきたい。
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