2014年5月21日の交流戦、対ソフトバンクホークス。
ホークス先発は左腕の帆足和幸。
カープのスタメンはショート木村昇吾、ライトに松山竜平と左右病が解消された!?
そしてベンチスタートとなった廣瀬純の出番が来たのは8回表、相手投手は岡島秀樹に変わった時だ!
ルーキー時代に岡島秀樹対策で起用された廣瀬純
廣瀬純は法政大学4年生の時、2000年のシドニーオリンピックに参加している。
その年のドラフト2位でカープに入団。
山本浩二第2次政権の1年目に入ってきた期待のルーキーである。
一方の岡島秀樹は若いころは先発要因として期待されたが、2000年頃よりリリーバーとして頭角を現す。
その後、日本ハムファイターズ、ボストンレッドソックス、福岡ソフトバンクホークスなどを渡り歩いて来たが、その多くをセットアッパーとして活躍している。
そんな二人の対戦で一時は同点となるツーベースヒット。
当時の監督山本浩二の言葉を思い出した。
「岡島対策の為に廣瀬を残しとったんだ!!」
山本浩二は廣瀬純を岡島秀樹キラーに任命し、レフト線にヒットを放った際に山本浩二が欲した言葉である。
10年以上経った今でも岡島秀樹キラー健在・・・せっかくなら試合も勝ってほしかったが。。。
プロ野球は選手寿命が9年位と言われる世界。
10年以上経った今でもライバルとして戦っている二人に先ずは拍手したい。
一方は生え抜き、一方は日米を渡り歩いた選手の戦いというのも興味深い。
二人とも味のある選手、まだまだ好敵手として熱い戦いを期待したい。
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カープはホークスキラーと言われる選手の育成、もしくは発掘をすることが必要不可欠だ。
対ホークス@ヤフオクドーム8連敗。。。
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