左脚内転筋痛の為、1軍登録から外れているミコライオ。
シーズン前からわかっていた奥さんの妊娠の時期となり、アメリカへ一時帰国した。
ミコライオ離脱後、これまではセーブ機会が訪れていないが、起用法をみると一岡竜司が代理ストッパーとなっていそうだ。
8回を支配した一岡竜司、9回も支配せよ!!
2014年5月21日の福岡ソフトバンク戦、8回表で同点となり、その裏のマウンドには永川勝浩が上がった。
私は一岡竜司の出番と思っていた。
しかし、この流れを冷静に分析すると、「一岡竜司ストッパー」では?と感じる。
ミコライオ離脱当初は、2軍で無双の活躍をしていたサウスポーのフィリップスを1軍登録し、そのままミコライオの役回りを任せると思っていた。
しかし、負け試合でも登板させたりとストッパーの扱いではない。
中田廉はイニング跨ぎも出来るのでストッパーではなく、これまでの役回りに近い7-8回を任せる意向だろう。
これまで8回を完全に抑えていた一岡竜司がストッパーに回る形。
何にせよ、全員がワンランク上の役回りを任せられることになる。
5月21日の試合も、リードをしたら一岡竜司へ繋ぐ形だったと思う。
ブルベン陣の歯車
ミコライオが一人抜けて、ブルベン陣の歯車が少しだけズレてきている。
裏を返せば、歯車がきっちり噛み合えばスムーズな回転をしてくれる。
どの球団でも同じ話と言われればそれまでだが、それだけの歯車が揃っているのがカープブルペン陣。
ミコライオの帰国&1軍復帰は5月末~6月上旬だろうか?
そこまでは皆で助け合って歯車を回転させるしかない。
ここでこそ一番働いてほしい、そして働かなければならないのは永川勝浩だ!
経験値は一番でこれまでも多くの修羅場を切り抜けている。
その経験を今こそ活かさなければ!!
関連記事:
- None Found