2014年春のセンバツの組み合わせ抽選が行われた。
私の注目校は沖縄尚学、日本文理、駒大苫小牧!
選手として優勝を経験した監督が采配を振るう沖縄尚学、駒大苫小牧
秋の神宮大会を制したのは沖縄尚学。
日本文理との決勝戦は8点差をひっくり返す劇的な勝利。
⇒2014年センバツ注目校、壮絶な秋の神宮大会フィードバック
地力がなければできない勝利であろう。
沖縄尚学監督は同校OBの比嘉公也。
1999年センバツで沖縄尚学のエースとして沖縄県勢初の優勝に導いた。
2008年には監督としてもセンバツ優勝。
沖縄尚学を全国有数の野球強豪校に押し上げ、自身も名監督の階段を上っている。
その沖縄尚学に神宮大会準々決勝で5-3で敗れたのが駒大苫小牧。
2004年から2006年の3年間は夏の甲子園の中心にいた。
2004年の初優勝時のキャプテンが現監督の佐々木孝介。
甲子園は2007年夏以来の出場、春は佐々木孝介がキャプテンを務めた2004年以来の出場となる。
「駒苫復活」、そして「新生駒苫」スタートの年となりそうだ。
選手として優勝を経験している監督がチームを率いる、南北の強豪校に注目したい。
強豪校への階段を駆け上がる日本文理
秋の神宮大会、7回くらいまでは優勝間違いないと思っていたかもしれない。
8点を逆転されての準優勝。
思えば2009年夏の甲子園決勝、堂林翔太中心の中京大中京を相手に最後の最後まで苦しめた。
球史に残る1戦だ!
日本文理は優勝とは縁がないのか?優勝まであと1歩なのか?
どちらにしても、間違いなく高校野球界の強豪校の仲間入りを果たしつつあると思う。
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日本文理は雪国新潟で環境的には駒大苫小牧に似ていると思う。
沖縄尚学は練習試合の相手などでは本州などと比較して恵まれていないと思う。
こうした環境も跳ね返し、甲子園で躍動する姿を見たい!!
2014年センバツ、この3校に注目だ(^^)v
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