ニューヨークヤンキースへ移籍した田中将大がオープン戦に登板し、アメリカでのプレデビューを果たした。
まーくんのアウトローに決まるストレートを見ると、とても気持ちが良い!(^^)!
二桁投手が6人だけの2013年パシフィックリーグ
田中将大の日本での最終年の成績を振り返ると24勝0敗と圧巻の成績です。
2013年のパシフィックリーグ勝利数ランキングは以下の通り。
順位 | 名前 | 球団名 | 勝利数 |
1位 | 田中将大 | 楽天 | 24 |
2位 | 金子千尋 | オリックス | 15 |
摂津正 | ソフトバンク | 15 | |
則本昂大 | 楽天 | 15 | |
5位 | 岸孝之 | 西武 | 11 |
野上亮磨 | 西武 | 11 | |
7位 | サファテ | 西武 | 9 |
菊池雄星 | 西武 | 9 | |
古谷拓哉 | ロッテ | 9 | |
ウルフ | 日本ハム | 9 | |
西勇輝 | オリックス | 9 | |
木佐貫洋 | 日本ハム | 9 | |
西野勇士 | ロッテ | 9 | |
唐川侑己 | ロッテ | 9 |
二桁勝利を上げた投手は6人だけ。
2013年のセ・リーグには12人の二桁勝利を上げた投手がいましたし、例年リーグで10人以上は二桁勝利を達成します。
サウスポーの二桁勝利投手がいないですが、これも21世紀では初。
⇒2001年以降の12球団二桁勝利サウスポー比較。カープは2人だけ。
実力差なのか?成長段階なのか?
二桁投手は6人しかいませんが、15勝以上を上げた投手が4人。
セ・リーグでは最多勝が16勝で東京ヤクルトスワローズの小川泰弘。
15勝以上も小川泰弘と前田健太の2人しかいません。
パシフィックリーグの先発投手陣はエース格の実力が抜けている代わりに、その下と実力差が出てしまっています。
とはいえ、9勝の投手が多いこと。
ベテランや中継ぎ投手もいますが、もう少しで二桁投手と言ったレベルの投手が一皮二皮剥けてくると日本のプロ野球は盛り上がり、レベルが上がってくると思います。
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日本の一線級の投手はメジャーでも通用するでしょう。
そして好投手がメジャーに挑戦しても次から次へと楽しみな投手が出てくるのが日本プロ野球の良いところ。
菊池雄星あたりが最多勝の争いに食い込んでくると面白いですね(^^)v
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