8月絶不調に陥ったエルドレッドが遂にスタメンを外れた。
リフレッシュの意味が大きいと思うが、カープで4番を張れるバッターについて考えてみた。
外国人or実績組or若手起爆剤
エルドレッドがベンチスタートとなり、4番に入ったのはキラ・カアイフエ。
今シーズンの開幕は4番キラでスタートしている。
それだけ力のある選手。
しかし、不調により開幕6試合目からエルドレッドに4番の座を明け渡した。
エルドレッドが不調となれば4番に入る一番手はキラになるであろう。
そして今は2軍にいるライネル・ロサリオ、パワーある外国人が4番にいると相手からも脅威であるはずだ。
とは言え4番は日本人にドンと座っていてほしい。
外国人は契約の問題や外国人枠の関係も絡んでくる。
カープ日本人で4番を打てる選手は誰かと考えると、先ずは今シーズン4番を打った事がある2人、松山竜平と岩本貴裕。
パワーもあるので期待したいが、松山竜平はケガ、岩本貴裕は不調の為に現在1軍にいない。
しかし岩本貴裕は2軍降格後、ウェスタンで14打数5安打、2本塁打、4打点と活躍中。
昇格を待つと共に、1軍にいたら、と思ってしまう。
そして実績組で忘れてはいけないのが栗原健太。
早く戻って来い!!
更に思い切った手として、若手を4番に据えるのも良いだろう。
オリックスでは糸井嘉男が4番を務めているが、似たタイプの丸佳浩の4番起用。
周りの打線との絡み・繋がりを考えなければいけないが、3番菊池涼介、4番丸佳浩も面白いと思う。
そして起爆剤的な起用としては堂林翔太や會澤翼。
堂林翔太はまだまだ粗さがあり、會澤翼はキャッチャーであることを考えると4番起用は難しい部分がある。
だが、起爆剤的な起用として博打を仕掛けても良いと思う。
4番が不調のこの状況、ベンチワークと選手全員の奮起で盛り返していくしかない。
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