交流戦のスケジュールを科学する!? 2連戦より3連戦が楽しめる。

2005年に始まったプロ野球交流戦、当初は36試合であったが、2007年より24試合となりホーム&アウェイの2連戦が続く。

この2連戦が続く日程表、注意深くみると興味深い。

 

同リーグの本拠地が近いチームとセットになる交流戦。

セリーグ、パリーグとも地域の近いチームとセットになる。

セ①広島&阪神
セ②中日&横浜
セ③東京ヤクルト&巨人
パ①福岡ソフトバンク&オリックス
パ②埼玉西武&千葉ロッテ
パ③東北楽天&北海道日本ハム

2連戦が続くが、チーム毎にみるとホーム&アウェイが4試合ずつ続く日程。

セットになったチームと対戦相手が入れ替わる仕組みだ。

カープを例に取れば、阪神とセットになっており、以下の日程で進む。

カープ タイガース
対戦カード① 福岡ソフトバンク(アウェイ) オリックス(アウェイ)
対戦カード② オリックス(アウェイ) 福岡ソフトバンク(アウェイ)
対戦カード③ 埼玉西武(ホーム) 千葉ロッテ(ホーム)
対戦カード④ 千葉ロッテ(ホーム) 埼玉西武(ホーム)
対戦カード⑤ 東北楽天(アウェイ) 北海道日本ハム(アウェイ)
対戦カード⑥ 北海道日本ハム(アウェイ) 東北楽天(アウェイ)

ここまでで半分の日程が終了。

後半のカードはホーム&アウェイがひっくり返る形で進む。

各チーム、セットとなったチームとこのような日程が組まれている。

 

交流戦に限らずシーズン144試合の日程を組むのは大変そうだ。

鉄道ダイヤを組むようなものか^^;

 

交流戦はやはり3連戦で!

交流戦は試合数についての議論がされているが、トータルの試合数よりも2連戦が続くのは止めてもらいたい。

2連戦がどうのこうのではなく、移動日(試合の無い日)が多過ぎるのが問題だ。

36試合制にして夏過ぎにも交流戦を取り入れる案があるようだが、シーズンが佳境に入ったところで同リーグとの直接対決が減るのも盛り上がりに欠けるかもしれない。

 

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ファンあってのプロ野球、ファンが楽しめる日程をお願いしたい。

私的には交流戦当時のように36試合制でいいと思う。

カープにとっては鬼門の交流戦だが・・・(T_T)

 

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