2015年大瀬良大地は中6日で完投指令?意志のある采配を!

2015年4月7日(火)対読売ジャイアンツ@マツダスタジアムに先発したのは大瀬良大地。

5回を投げ終えたところで球数はちょうど100球であった。

大瀬良大地は中6日で完投指令?

試合は初回にカープが1点を先制した後、両軍チャンスを作るも1-0の膠着状態のまま中盤へ。

6連戦の初戦、5回で降板すると流石に中継ぎ陣が厳しいこともあり、6回までは投げるだろうなと思っていた。

その通り、5回裏の攻撃時に打順が回ってきても代打は送られなかった。

6回表、三者凡退に抑えて球数は112球。

7回表、三者凡退に抑えて球数は120球。

7回裏、大瀬良大地に打席が回ってきて代打!と思いきや、そのままバッターボックスへ。

8回表、三者凡退に抑えて球数は135球。

9回表、レフト天谷宗一郎が目測を誤って先頭の亀井善行に2塁打を許し、1死後井端弘和にライト前同点タイムリーを浴びたところで降板。

球数は140球。

ここで降板させるなら最後まで投げ切らせてあげたかった。

(詳細はYahoo!スポーツより。)

 

大瀬良大地は今シーズンの3月31日の初登板、3回63球でノックアウトされている。
(この時も守備に足を引っ張られたが・・・)

それから中6日。

前回の球数が少なかったから9回まで引っ張ったのだろうか?

大瀬良大地を信用・信頼しているなら9回は投げ切らすべきだったと思う。

あの投手リレーではリリーバーを信用していませんよと案に言っているようなものだ。

 

今後、大瀬良大地は中6日で140~150球も視野に入れた使われ方をするのだろうか?

私はそれで良いと思う。

中6日で回るなら150球近く投じても完投させるくらいの考えでいてほしい。

このままでは、先発陣も中継ぎ陣も持たない。

体が持つ・持たないの前に、首脳陣と選手の間に溝が入らなければいいがと思う。

 

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