昨日に続いての2014年選抜高校野球展望!(^^)!
代表決定は今週の金曜日ですが、完全に先走ってます(笑)
今日は優勝予想ではなく、個人的注目校について。
先ずは私の地元、愛知県の豊川高校。
愛知県では、中京大中京、愛工大名電、東邦、享栄が私学4強と呼ばれており、この4校で甲子園出場を分け合っていました。
しかし、1990年代中盤から勢力図が変わりつつあり、愛知、豊田大谷、愛産大三河、弥富、愛知啓成、至学館と言った私学高校が甲子園出場を果たしており、豊川高校も今年仲間入りを果たすでしょう。
豊川高校は愛知県内では名の知れた高校です。
2003年、2004年と2年連続で夏の甲子園愛知県大会決勝で敗れ準優勝となっています。
この時のエースが、現在ソフトバンクホークスでセットアッパーを務める森福允彦。
その他OBに、内藤尚行ことギャオス内藤などがおり多数のプロ野球選手を輩出しています。
これまで甲子園に出場していなかったのが不思議な位で、秋の東海大会で準優勝したので、選抜当確のはずです。
ちなみに地名がそのまま高校名になっていますが私立高校。
郷土愛知の代表として頑張ってほしいですね(^^)v
もう一校、徳島県の池田高校の出場を楽しみにしています。
野球ファンなら誰でも知っている古豪池田。
こちらも秋の四国大会で準優勝したので選抜当確!!
池田と言えば、やまびこ打線が有ですが、今年は「投手を中心とした守りのチーム」らしいですね。
チームカラーは変われど、あの懐かしいユニフォームが甲子園に帰ってくるのがとてもうれしく思います。
甲子園は平成4年の夏以来22年ぶり、春の選抜は昭和62年以来で27年ぶり。
この復活には地元の方々の協力により復活した寮など、高校だけでなく地域として戦った結果があるようです。
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「甲子園は郷土の誇り」を物語っているようなストーリーです。
甲子園出場校だけでなく、甲子園に出場できない高校にも様々なストーリーがあります。
だからこそ高校野球は面白いんだと思います。
早く選抜甲子園が始まってほしいですね(^^)v
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私が,中学校2年生の時 池田高校のやまびこ打線が,甲子園大会で,大活躍
したのを,覚えています.今考えてたら 地元の公立高校で,山奥の田舎の高校で,
あれだけのチ-ムは,歴史に残る気がします.金属バットの申し子みたいなチームだった
思い出があります.都会の高校では,まねが,できないような気が,しました.
全国の指導者の人達も金属バットの取り組みかたなど勉強したみたいです
やまびこ打線 畠山投手 蔦監督 懐かしいです
siさま
高校野球というと、投手を中心とした守りのチームが多いですが、近年は豪打のチームも増えてきました。
そのベースとなっているのが池田高校のやまびこ打線ですよね。
PL学園も休部になった今、池田高校には甲子園の常連に復活してほしいなと思います!!