中田廉が登板11試合目、投球回17イニング目で初失点。
1点失ったからと言って、中田廉の信頼は揺るがない!!
中盤を支配しろ!中田廉!!
中田廉はオープン戦から絶好調でチーム内のオープン戦MVPに選ばれた。
オープン戦も6試合7イニングに登板して無失点。
2014年は17試合24イニング目での初失点となる。
3月4月と無双だったのである。
中田廉の起用法を見ていると「勝利の方程式」の1番手。
登板イニングとしては6回か7回が多い。
イニング跨ぎも多く、時には僅差で負けている場面での登板もある。
「勝利の方程式」と言うと、勝ち試合で7,8,9回を任せる投手リレー。
中田廉はカープの勝利の方程式の1ピースであることは間違いないが、「勝利を呼び込む投手」の印象も強い。
「中盤を支配する投手」だ!!
また、時には延長戦になってからの登板の機会もあり、良い意味での「超便利屋業」とも言える。
ここまでの数字を残していて、使い方が一定しない投手も少ないのではないか?
間違いなくカープ躍進を支えている投手である。
将来的な役割は?
中田廉と一岡竜司がカープ躍進の象徴と言っても過言ではない。
一岡竜司は勝ち試合の8回を主に任されている。
中田廉は一岡竜司の前に登板し、一岡竜司にバトンを繋ぐ役割。
まだまだ20代前半と若い二人、今後どのように成長していくのだろうか?
一岡竜司はフォークを操る投手であり、9回を任せる抑えの切り札・ストッパーになっていくかと思う。
そして今村猛が本来の力を発揮できれば、8回は今村猛が適任だと思う。
中田廉は今までの球界にはあまりいなかった「中盤を支配する」投手として躍進して欲しい。
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「超便利屋業」、言葉に書くと簡単だが、さすがに何年も続けたら体に支障が出るだろう。
7回:中田廉、8回:今村猛、9回:一岡竜司の3投手で7,8,9回を任せられるようになれば、今後10年カープの終盤は安泰だ(*^^)v
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