2015年オールスター第1戦、パシフィックリーグは3番~6番までを大阪桐蔭出身者で固めた。
対するセントラルリーグは2番手で登板した藤浪晋太郎が3イニングをパーフェクトに抑えてMVPを獲得。
大阪桐蔭高校の出身者が目立つオールスターである。
大阪桐蔭出身者でのスタメンを組んでみた!
パシフィックリーグは、3番:森友哉、4番:中村剛也、5番:中田翔、6番:浅村栄斗と大阪桐蔭出身者が中軸を形成した。
対するセントラルリーグも7番に平田良介が入り、スタメンで大阪桐蔭選手がなんと5人。
MVPを獲得した藤浪晋太郎を含めて大阪桐蔭出身選手がオールスターを盛り上げた。
現在、大阪桐蔭出身の選手は13人と横浜高校の18人(育成除く)に次ぐ多さ。
大阪桐蔭出身選手でスタメンを組んだら面白いと思い、考えてみた。
打順 | ポジション | 名前 | 所属 | 卒業年 |
1番 | ファースト | 浅村栄斗 | 埼玉西武 | 平成20年度 |
2番 | セカンド | 西岡剛 | 阪神 | 平成14年度 |
3番 | ライト | 森友哉 | 埼玉西武 | 平成25年度 |
4番 | サード | 中村剛也 | 埼玉西武 | 平成13年度 |
5番 | レフト | 中田翔 | 北海道日本ハム | 平成19年度 |
6番 | ライト | 平田良介 | 中日 | 平成17年度 |
7番 | ショート | 西田直斗 | 阪神 | 平成23年度 |
8番 | DH | 江村直也 | 千葉ロッテ | 平成22年度 |
9番 | キャッチャー | 岡田雅利 | 埼玉西武 | 平成19年度 |
ピッチャー | 川井貴志 | 東北楽天 | 平成6年度 |
岩田稔 | 阪神 | 平成13年度 | |
藤浪晋太郎 | 阪神 | 平成24年度 |
千葉ロッテ所属のルーキー香月一也(平成26年度卒)は控えとした。
1番から6番までは球界を代表する選手が並ぶ。
4番を打てる強打者だけでなく、キャッチャーが3人(岡田、江村、森)と多いのも特徴だろうか?
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バランス的にはピッチャーがもっといてもいいような気がするが、現役プロ野球の投手が3人もいる高校はほとんどないことを考えると、大阪桐蔭だからこそ言える話となる。
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投手陣は今中慎二がいないですよ。
控えに、根尾昂や藤原恭太も欲しい。
アンジー 様
コメントありがとうございます。
この記事ですが、2015年7月に投稿したもので、当時の現役選手を対象としています。
OB含めれば今中慎二は大阪桐蔭を代表する投手ですし、2022年の現役選手として根尾昂や藤原恭太もメンバーに入れるだけのスーパースターになって欲しいですね。