大瀬良大地が脱力投法の取得を目指しているようだ。
データを見つめ直し、とてもクレバーな選手だと感じる。
卒論で気付いたスピードよりキレ重視
九州共立大学を今春卒業のルーキー大瀬良大地。
卒業論文で自身の投球を振り返った際、150km超のストレートよりも140km中盤のストレートの方が被打率が低かったそうだ。
野球はスピードを競うスポーツではなく、相手よりも点を多く取った方が勝ち。
投手の役割は相手を抑えること。
実力もさる事ながらデータを見直しとてもクレーバーな印象を受けた。
勝てる投手になる雰囲気を持っている。
脱力投法の先輩達
千葉ロッテの成瀬善久はストレートの平均球速が120km代で相手打者を手玉に取る。
中日ドラゴンズの山本昌広は133kmがでなくなったら引退すると語っているが、133km出れば勝負が出来ると言う事であろう。
そしてオリックスブルーウェーブを中心に活躍した星野伸之は捕手の中島聡に素手でストレートを取られた武勇伝がある(*_*;
それでも通算176勝を上げた大投手!!
これらの選手はどちらかと言えば軟投派。
ストレートの球速を持っている投手が力まずに打者の手元で伸びのあるボールを投げれれば鬼に金棒!
その代表格は読売ジャイアンツの杉内俊哉であろう。
(最近では軟投派のイメージか?)
どう見ても軽く投げているようにしか見えない。
それがストレートのキレを呼び、打者もフォームとボールが一致せずにタイミングが取りにくい。
そして前田健太。
2010年4月8日対東京ヤクルトスワローズの田中浩康を三振に取った時のストレートで何かを掴んだのは有名な話。
力みのないフォームからリリースの瞬間だけに力を入れる、0 ⇒ 100に力を伝える脱力投法だ。
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スポーツで力を抜くことの難しさ
スポーツを経験している人であれば、力を抜いた方が実力が発揮できることは知っているだろう。
そして、力を抜く事がどれだけ難しいかも知っているだろう。
それが出来るのがプロの世界で、実力と共に精神力も必要な要素。
プレーだけでなくインタビューでの大瀬良大地の立ち振る舞いを見ていると、脱力投法も手に入れて大投手へと成長していくのがイメージできる(^^)v
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