投手の分業制が確立された近代野球において、クローザーの役割はとても大きい。
しかし、開幕前に思い描いたようにクローザーが働いてくれるチームは12球団の内で半分の6球団もあれば良い方だろう。
毎年決まったクローザーが活躍するチームは実は少ない。
3年連続で30セーブ以上を達成した投手は8人しかいない
クローザーは勤続疲労を諸に受けるポジションだと思う。
故に3年連続してクローザーの仕事を務め上げる投手は少ない。
3年連続で30セーブ以上を上げた選手はこれまでたったの8人しかいないのだ。
名前 | チーム | 連続30セーブ達成年 |
岩瀬仁紀 | 中日 ドラゴンズ |
2005~2013 (9年連続) |
サファテ | 福岡ソフトバンク ホークス |
2014~2017 (4年連続) |
高津臣吾 | ヤクルト スワローズ |
2001~2003 (3年連続) |
小林雅英 | 千葉ロッテ マリーンズ |
2001~2003 (3年連続) |
永川勝浩 | 広島東洋 カープ |
2007~2009 (3年連続) |
武田久 | 北海道日本ハム ファイターズ |
2011~2013 (3年連続) |
松井裕樹 | 東北楽天 ゴールデンイーグルス |
2015~2017 (3年連続) |
森唯斗 | 福岡 ソフトバンクホークス |
2018~2020 (3年連続) |
岩瀬は3年を大きく超えて9年連続で30セーブを上げた鉄人だ。
2005年から2007年までは3年連続で40セーブ以上を上げている。
佐々木主浩はメジャーリーグ、シアトルマリナーズで2000年~2002年まで3年連続30セーブ以上を上げているが、日本では達成したことがない。
藤川球児も3年連続で30セーブ以上を記録したことがないが、この2人は不調やケガというより、チームとの兼ね合いで20セーブ台に終わった年があり、3年連続に達しなったと言える。
この2人を含めたとしても、3年以上に亘ってクローザーで仕事をすることはとても過酷なことなのである。
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