黒田博樹が2016年もプレーすることとなった。
2015年のシーズンオフにはこぞって球界を支えてきた大物選手が引退して40代のプレーヤーも少なくなった。
2015年出場1試合で契約できた倉義和の立場は?
各球団の40代の選手は以下の通り。
球団 | 選手名 | 生年月日 | ポジション |
読売 | 相川亮二 | 1976.7.11 | 捕手 |
阪神 | 福原忍 | 1976.12.28 | 投手 |
広島 | 黒田博樹 | 1975.2.10 | 投手 |
倉義和 | 1975.7.27 | 捕手* | |
新井貴浩 | 1977.1.30 | 内野手 | |
中日 | 岩瀬仁紀 | 1974.11.10 | 投手 |
横浜DeNA | 三浦大輔 | 1973.12.25 | 投手* |
千葉ロッテ | 井口資仁 | 1974.12.4 | 内野手 |
福浦和也 | 1975.12.14 | 内野手 | |
サブロー | 1976.6.1 | 外野手 | |
東北楽天 | ケニー・レイ | 1974.11.17 | 投手 |
松井稼頭央 | 1975.10.23 | 外野手 | |
川井貴志投手 | 1976.9.16 | 投手 |
学年で40歳になる選手としたので、1977年4月1日以前の生まれの選手を列挙してみた。
*が付いているのはコーチ兼任である。
2015年はスタメンがしっかりと組めるほどの人数(22人)がいたが、来年は13人へと減少。
球界全体で世代交代が進んでいるが、実はセ・パを制した東京ヤクルトスワローズと福岡ソフトバンクホークスには40代の選手がいない。
東京ヤクルトスワローズの最年長選手は1980年1月22日生まれの石川雅規。
福岡ソフトバンクホークスの最年長選手は1979年5月28日の五十嵐亮太。
優勝するにはベテランの力が必要と言うが、実はこの両チームは若いチームと言える。
それでも優勝したことで各選手のけ経験値が上がっている。
優勝するためにベテランは必要なんだろうか?
勢いに乗っていけば良い、と考えれば若い力の方がよい。
ベテランだろうが、しっかりとチームの勝利に貢献できなければ意味がない。
2016年に40歳以上の選手を眺めていて、今シーズン一番出場機会がなかったのは倉義和。
2016年からは二軍バッテリーコーチも兼任するようだが、どのような契約意図があるのだろうか?
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