上原浩治、ボストンレッドソックスを世界一に導き、2013年ワールドシリーズでの胴上げ投手。
インタビューで「メジャーで成功する理由は?」と聞かれ、意外なことを回答していました。
上原浩治が考えるメジャーで成功する秘訣、それは「英語を勉強しないこと」
先ずは野球に集中することが先決と言いたいのでしょう。
野球の会話は単語で大丈夫とか。
後はボディランゲージ。
それで大丈夫らしいです(笑)
英語がわからないとヤジも理解できないのでピッチングに集中できるとか。
話すとしたら関西弁と言ってましたが、これは大阪出身らしいユーモアでしょう。
息子さんは英語ペラペラみたいですが、本人も今となっては普通に会話も出来ると思います。
おそらく言いたかったことは取り組むべき順番で、
野球で勝負してるのだから野球に集中すべきと言うことでしょう。
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サラリーマンにも通ずるところがあると思います。
突然、違う職場に転職したり、逆に仕事が出来そうな人が来てもやるべきことをやる。
結果により、自分の居場所が形成されると思います。
職場に外国人が来てもお互い片言の会話で何とかなるはずです。
私自身も、韓国人と仕事をすることがありましたが、最後は筆談でやりきりました(笑)
上原浩治のストレス発散法、打たれた時は帰りの車の中で大声で打たれた選手の名前を叫ぶとか(*_*;
これもサラリーマンと似てますね。
カラオケでストレス発散したり、時には大声で上司の悪口を言ったり。
スポーツの世界で成績を残せる選手は、強靭な精神力を持っています。
その精神力とは、どんなシチュエーションに置かれても自分のスタイルを変えないこと、自分の意思を貫くことにあると思います。
自分のスタイルを変えないだけの技術を持っているから出来る業でしょう。
多くの練習をしてきたから培われた精神力。
そんじょそこらのサラリーマンと比較されたら激怒されそうですね ^_^;
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