赤松真人残留!FA移籍を決意しても不思議でない今季の扱われ方

今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)権を取得した赤松真人と小窪哲也、FA権を行使せずに残留をするようだ。

カープにとっては必要不可欠なプレーヤー、残留を決めてくれてホッと一安心である。

私ならFA移籍を決意していた2015年シーズンの赤松真人の起用法

小窪哲也に関してはあまり気にしていなかったが、赤松真人がFA権を取得した時から、FA移籍するのではないか?ととても冷や冷やしていた。

今シーズンの起用法を見ていたら、FA移籍しても不思議ではなかったからだ。

 

シーズン開幕、赤松真人は1軍にいなかった。

今振り返ってもこの理由はわからない。

開幕時はローテーション投手が徐々に1軍に登録されるので、野手の登録が多い。

(ローテーション投手が徐々に登録されて、野手が登録抹消になっていく。)

足と守りのプレーヤー、スランプに陥る部分ではないし、調整が遅れていたりケガをしていたりという情報は入ってこなかった。

そして、やっと1軍に登録されたのは交流戦中の6月5日。

ここまで1軍に上げなかった理由は何だろうか?

 

赤松真人が不在の間、赤松真人の代わりを役回りをしていたのがルーキー野間峻祥である。

確かに足も速いし、守備も上手い。

ただし、赤松真人を超えたわけではない。

赤松真人が1軍に登録されてからも野間峻祥が重宝されていて、不思議であった。

私が赤松真人であれば、このような扱いを受けていたらFA移籍を決意していたと思う。

年俸も高くなくCランクの選手なので、FA権を行使すれば他球団から声が掛かったことだろう。

 

冒頭にカープにとって必要不可欠なプレーヤーと書いたが、そう思っているのはファンだけだろうか?

限られた戦力、適材適所に戦力を上手く使っていかなければ、カープが優勝することはないだろう。

 

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