黒田博樹が2015年シーズン17度目の登板で日米通算500登板に達する。
カープ在籍選手としては、長谷川良平、安仁屋宗八、江夏豊、北別府学、大野豊など往年の大投手しか達成していない記録である。
先発投手はカープ在籍投手としては最多
500回も登板していると、その何度かは中継ぎとなることが多い。
名前 | 登板数 | 先発数 | 備考 |
長谷川良平 | 621 | 315 | |
安仁屋宗八 | 655 | 192 | カープでは437登板で192先発 |
江夏豊 | 829 | 229 | カープでは157登板全てリリーフ |
北別府学 | 515 | 460 | |
大野豊 | 707 | 224 | |
黒田博樹 | 533 | 505 |
*2016年シーズン後にデータ改定。
黒田博樹の先発数は200勝投手である北別府学を超える。
野球界は分業制となり、日本では中5~6日が主流で、年間30試合の先発登板をする事は難しい。
中4~5日のメジャーリーグでも年間35試合に達すれば良い方で、500回に迫る先発登板を成し遂げる選手は今後それほど出てこないだろう。
日米の先発登板数トップ5は以下の通りである。
日本 | メジャー | |||
登板数 | 名前 | 順位 | 登板数 | 名前 |
626 | 米田哲也 | 1位 | 815 | サイ・ヤング |
583 | 小山正明 | 2位 | 773 | ノーラン・ライアン |
577 | 鈴木啓示 | 3位 | 756 | ドン・サットン |
569 | 金田正一 | 4位 | 740 | グレッグ・マダックス |
537 | 東尾修 | 5位 | 716 | フィル・ニークロ |
黒田博樹が500回の先発に達する頃には、200勝も達成していることだろう。
(2016年に現役引退。先発登板計505回、通算203勝。)
また、2017年まで後2シーズンローテーションを守れば、東尾修の記録を抜くことになるが、そこまで現役を続けるかどうかわからない。
他の現役選手としては、日本球界のレジェンド中日ドラゴンズの山本昌広がここまで580登板で513先発であるが、トップ5に入るのは難しそうである。
横浜DeNAベイスターズの三浦大輔が526登板で479度の先発で、黒田博樹の先発数をややリードしているが、どこまで現役を続けて先発できるかに注目したい。
(2016年に現役引退。533登板、先発登板数488回。)
カープのエース前田健太は、2011年に31度の先発をしたことがあるが、ここまでの先発回数は206。
ケガなく毎年30回の先発をこなしたとして、あと10年しないと500先発には達しない。
先発で500回登板するのは、プロ野球投手として誇らしき記録である。
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