2試合連続先頭打者本塁打を記録していた田中広輔、3試合連続本塁打とはならなかった。
3試合連続への挑戦は三振で終わったが、本塁打よりも塁に出る姿勢を大切にしてもらいたい。
高橋慶彦、野村謙二郎、緒方孝市・・・カープには球界を代表する先頭打者が多かった
連続試合先頭打者本塁打の記録は1993年8月20日~22日に記録した松永浩美の3試合であるが、2試合連続は今回の田中広輔を含めて、述べ36人が達成している。
(複数回記録しているプレーヤーも数人いる。)
カープでも、1970年に井上弘昭、1977年に衣笠祥雄、1989年に高橋慶彦、1996年に緒方孝市、1997年に野村謙二郎、2008年に赤松真人、そして今回の田中広輔と7人が記録している。
他の先頭打者本塁打の記録も気になり調べてみた。
【通算先頭打者本塁打数ランキング】
順位 | 名前 | 本数(表/裏) |
1位 | 福本豊 | 43(24/19) |
2位 | 真弓明信 | 41(24/17) |
3位 | 高橋慶彦 | 34(13/21) |
4位 | 石毛宏典 | 30(18/20) |
5位 | 緒方孝市 | 28(22/6) |
6位 | 柴田勲 | 25(9/16) |
7位 | 仁志敏久 | 24(9/15) |
松井稼頭央 | 24(11/13) | |
9位 | 山崎裕之 | 22(9/13) |
10位 | 野村謙二郎 | 21(6/15) |
パンチ力のある選手が多いが、長く1番を務めた選手が多いのが印象だ。
高橋慶彦、緒方孝市、野村謙二郎とカープの選手が多い。
緒方孝市は、狭い旧広島市民球場を本拠地にしながら、裏よりも表の先頭打者本塁打が多いのは意外である。
私はその内の1本、2003年に東京ドームで放った緒方孝市の先頭打者本塁打を生観戦していた(試合には負けたが・・・)。
【シーズン先頭打者本塁打数ランキング】
順位 | 名前 | 本数 | 年 |
1位 | 高橋由伸 | 9 | 2007 |
2位 | 福本豊 | 8 | 1972 |
ヒルトン | 1978 | ||
石毛宏典 | 1986 | ||
デューシー | 1996 | ||
緒方孝市 | 1999 | ||
西岡剛 | 2009 | ||
8位 | 松井稼頭央 | 7 | 2002 |
松井稼頭央 | 2003 | ||
今岡誠 | 2003 | ||
仁志敏久 | 2004 | ||
坂本勇人 | 2010 | ||
片岡易之 | 2010 |
高橋由伸は本来はクリーンアップを打つバッター。
2007年は小笠原道大、李承燁、二岡智宏、阿部慎之助らがクリーンアップを構成していたために、高橋由伸は1番を打つことになってのシーズン記録。
田中広輔は長く先頭打者を務めれば、通算での先頭打者本塁打の記録でトップ10に入ることも可能だろう。
だが、長く先頭打者を務めるには何が必要かを考えた時、本塁打が求められている訳でないことはわかるはずだ。
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