先日、メジャーの投手の指標であるK/BBについてランキングしてみた。
1つの四球を出す間に何個の三振を取るかの指標であり、メジャーでは好まれるランキングであるが、打たせて取る投手は三振数が少ないのでどうしても数字が上がらない。
今日は1試合当たりに何個の四死球を出すかの与四死球率についてのランキングをまとめてみたい。
大瀬良大地の与四死球率が意外と低い
2014年の規定投球回に達した投手のランキングと共に、最多セーブ、最多ホールドの投手、更にメジャーに在籍した日本人投手についてまとめてみた。
セントラルリーグ | パシフィックリーグ | ||||||
順位 | 名前 | 所属 | 与四死球率 | 順位 | 名前 | 所属 | 与四死球率 |
1位 | 菅野智之 | 読売 | 1.99 | 1位 | 則本昂大 | 東北楽天 | 1.87 |
2位 | 前田健太 | 広島 | 2.02 | 2位 | 岸孝之 | 埼玉西武 | 2.12 |
3位 | 内海哲也 | 読売 | 2.49 | 3位 | 金子千尋 | オリックス | 2.12 |
4位 | 大瀬良大地 | 広島 | 2.56 | 4位 | 石川歩 | 千葉ロッテ | 2.31 |
5位 | 杉内俊哉 | 読売 | 2.60 | 5位 | 西勇輝 | オリックス | 2.37 |
6位 | 岩田稔 | 阪神 | 2.66 | 6位 | 辛島航 | 東北楽天 | 2.80 |
7位 | 能見篤史 | 阪神 | 2.71 | 7位 | メンドーサ | 日本ハム | 3.00 |
8位 | 大野雄大 | 阪神 | 2.89 | 8位 | 牧田和久 | 埼玉西武 | 3.27 |
9位 | モスコーソ | 横浜 | 2.90 | 9位 | ディクソン | オリックス | 3.45 |
10位 | 石川 雅規 | ヤクルト | 2.95 | 10位 | スタンリッジ | ソフトバンク | 3.51 |
- | 呉昇桓 | 阪神 | 1.89 | - | 平野佳寿 | オリックス | 1.94 |
- | 福原忍 | 阪神 | 2.53 | - | 佐藤達也 | オリックス | 3.87 |
- | 上原浩治 | BOS | 1.26 | - | 田中将大 | NYY | 1.65 |
- | 黒田博樹 | NYY | 1.90 | - | 和田毅 | CHC | 2.86 |
- | 田沢純一 | BOS | 2.43 | - | ダルビッシュ有 | TEX | 3.18 |
- | 藤川球児 | CHC | 16.62 | - | 松坂大輔 | NYM | 6.05 |
メジャーの選手は日本時代に在籍していたリーグに入れている。
日本球界に在籍した経験のない田沢純一は枠のバランスを考えてセ・リーグに。
メジャーで活躍している投手は与四死球率が低いことがわかる。
日本でも海外でも制球力の良さが活躍できる一つのポイントだろう。
パワーが劣る日本人では尚更だ。
2014年、ニューヨークヤンキースで1.90の与四死球率の数字を残した黒田博樹。
セ・リーグのランキングでは堂々の1位となる。
K/BBランキングでセ・リーグの4位だったメッセンジャーは与四死球率3.33で13位、同じくパ・リーグ5位だった大谷翔平は3.53で11位。
やはり、K/BBは奪三振数の多い投手の数字が大きく出てしまう。
意外だったのは大瀬良大地と則本昂大の与四死球率の低さ。
共にもう少し四死球が多いと思っていた。
菅野智之を含めてまだまだ若い投手でありながら、制球力があるのはとても魅力的だ。
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