今村猛先発調整中、山口俊の先発復帰成功例に考える投手起用法

今村猛がウェスタンで先発投手として調整している。

8回を任せるべき不動のセットアッパーとして10年以上安泰と思っていたが、ここ2年は停滞中。

今後は先発投手として育てるのだろうか?

 

セットアッパー・ストッパーから先発復帰してローテを守る山口俊の事例

今村猛は清峰高校のエースとして2009年の春の選抜を制した逸材。

入団当初は将来のエースとして先発候補として育てられていた。

しかし、先発ではなかなか結果が残せず、リリーフとしての適性を見出しセットアッパーの道へ。

本人も中日ドラゴンズの浅尾拓也を目標にしていたほど、その道への意思は固かったと思う。

ウェスタンでの先発は、再び先発を経験させるためなのか、先発させることによって何かに気付かせることなのかはよく分からない。

どちらにしても何かを吹っ切ってもらいたい。

 

先発復帰言えば横浜DeNAベイスターズの山口俊。

セットアッパーとしてスタートした2014シーズンであるが、期待を裏切る登板が続き、5月に2軍落ち。

イースタンでは先発として調整し、5月末から先発投手として復帰すると、好投を続け、6月にいきなり月間MVP獲得。

入団後、先発としての烙印を押されリリーバーの道に進んだ投手が再び先発としての能力を開花させるのは興味深い。

 

プロ野球の世界に入ってくる投手はほとんど先発投手として活躍してきた選手ばかり。

稀に大学卒、社会人卒でリリーフ専門の投手もいるが、高校卒の投手はほぼ100%に近い確率で先発投手である。

プロに入ってから、リリーフの適性を見出される。

それも適性を見出されるというより、先発では使えないから後ろで使ってみようというケースの方が多いと思う。

 

山口俊にしても今村猛にしてもドラフト1位で入団した投手。

将来のエースとしての期待が大きかったであろう。

リリーフを経験したことが先発投手としての才能を再び開花させるのだろうか?

幸か不幸か、カープのリリーバーは若手が育ちつつある。

今村猛の起用法に注目だ。

 

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