上原浩治、史上2人目の日米通算100勝100S達成に挑む!

先日、上原浩治がメジャー通算50セーブを達成した。

日本人メジャーリーガーでは3人目。

そして今シーズン中に達成されそうなのが、日米通算での100勝100セーブである。

 

斎藤隆に次ぐ日米通算での100勝100S!

日本人メジャーリーガーの通算セーブランキングは、以下の通りである。
(2014.6.21現在)

1位:佐々木主浩 129S
2位:斎藤隆 84S
3位:上原浩治 50S

1位の大魔神:佐々木主浩は抑え専門であるが、斎藤隆と上原浩治は若い頃には先発でしっかりと成績を残していた選手。

共に30歳を過ぎてから抑え、中継ぎなどのリリーバーに回っている。

この2人に共通しているのは、既に日米通算100勝を達成していること。
(上原浩治は日本だけで先発100勝)

そして斎藤隆は既に日米通算100勝100Sを達成しており、上原浩治は2人目の快挙に挑戦中!

 選手名 勝利数
(日本/メジャー)
敗戦数
(日本/メジャー)
セーブ数
(日本/メジャー)
斎藤隆 111
(90/21)
96
(80/16)
136
(52/84)
上原浩治 123
(112/11)
73
(62/11)
83
(33/50)

(2014年6月21日現在)

上原浩治は100勝100セーブまであと17セーブ。

メジャーリーグは162試合制。

今シーズン78試合が終了した時点で15セーブを上げているのでいるので、計算的には今シーズン中に達成できるかできないか微妙なペース。

セーブは試合展開により左右される成績なので今シーズン中に達成されるかどうかわからないが、少なくとも来シーズンには達成されるだろう。

 

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日本で100勝100Sを達成しているのは僅か6人。
(斎藤隆を入れて7人。)
⇒ 大野豊に佐々岡真司、100勝100Sも名球会入りでもいいのでは?

最近は抑えだけでなく、セットアッパーなどリリーバーが注目されている。

ホールド数に対しての名球界入りが議論がされることもある。

100勝100Sの名球界入りも是非考えてもらいたい。

 

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