東京ヤクルトスワローズのウラディミール・ラモン・バレンティン、有罪を認めれば、シーズンに出れるけど、無罪を主張すると棒に振る可能性があるとか。
MBS「せやねん!」での弁護士さんの見解です。
バレンティンは無罪を主張しています。
弁護士も法を犯した訳ではないと記者会見で話しておりました。
有罪を認めれば、罰金を払ってしまえば前科がつくものの事件としては終結し、問題なく日本に渡れるそうです。
しかし、無罪を主張すると裁判となり、裁判が終わるまでは渡航できないとか。
この場合の裁判は簡単に終わらず、日本に来る事が出来ずに今シーズンの出場が出来なくなる可能性があるそうです。
簡単に有罪を認めれば、バレンティン自身の尊厳に関わってくる問題になります。
東京ヤクルトスワローズ球団も有罪となった選手との契約をどう考えるか、世論を巻き込んだ騒動になりそうです。
東京ヤクルトスワローズの一選手、一助っ人外国人を超えた、日本のシーズン本塁打記録保持者であるので球団としても難しい判断となりそうです。
今の日本のプロ野球界を支えるプレーヤーですし、私個人としては無罪であってほしいと思います。
そして今シーズンもホームランを打ちまくり、結果でファンを納得させてほしいのですが、法律の壁は高し(*_*;
日本プロ野球の為に恩赦にならないものかと思います。
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メジャーリーグではニューヨークヤンキースのA・ロッドことアレックス・ロドリゲス選手が薬物規定違反で今シーズンの出場停止処分を受けました。
納得できないA・ロッドは裁判で処分撤回を求めています。
バレンティンとA・ロッドで背景は全く異なりますが、スーパースターのプレーが見れなくなって悲しむのは本人だけでなく、多くのファンも悲しみます。
スーパースターは、スーパースターとしての自覚を持たなければ!
スーパースターになると、周りに教育できる人物がいなくなってしまうんですかね???
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