日本プロ野球、オープン戦と公式戦の間にインターバルは必要か?

オープン戦の全日程が終了した。

後は開幕を待つだけであるが、開幕まで中4日、こんなにもインターバルが必要であろうか?

オープン戦と開幕までの4日間の過ごし方

毎年、日曜日にオープン戦の全日程が終了して、翌金曜日に開幕するパターンが基本形。

オープン戦最後の金土日に先発した投手がそのまま開幕カードの先発になるケースが多い。

開幕2カード目に投げる投手はと言えば、オープン戦と開幕までのインターバル期間に2軍戦に登板して中6日の調整を行う。

2軍戦は既に開幕しているが、この時期は試合のない1軍の調整の場となってしまう。

打者にしても中4日も間が空くと不安になるはずで、2軍の試合に出場する選手もいる。

果たしてこの中4日は必要なのだろうか?

ファンにしてもテンションが上がってきたところで中4日も間があくと少々しらけてしまうのが本音だ。

 

インターバル無くシーズンに突入するメジャーリーグ

この当たりのシステムはメジャーリーグの方が合理的に感じる。

ほとんどのチームがオープン戦から中1日で開幕を迎える。

選手にとってもファンにとってもスムーズにシーズンに入れるのではないだろうか?

 

考えてみれば、ポストシーズンへの入り方も同様で、日本ではインターバルが空くがメジャーリーグでは、そのままの流れで突入する。

球場の予約管理の問題もあるだろうが、プロ野球の本拠地ではポストシーズンでもプロ野球が中心になるように予定を組んでおいてほしいものだ。

プロ野球を真のエンターテインメントとして考えているメジャーリーグは、選手と共にファンのモチベーション維持にまで目が行き届いているように感じる。

考えようによっては、日本プロ野球にはまだまだ発展の余地があると言う事だろう。

 

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余談だが、この中4日がなければ高橋慶彦がトレードに出されることはなかったかもしれない。

この話は明日にでも・・・

 

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