プロ野球長期契約年数ランキング!最長は趙成珉の8年で日本人では松中信彦/則本昂大/柳田悠岐/山田哲人/近藤健介の7年!

近藤健介が7年総額50億円と言われる大型契約で福岡ソフトバンクホークスにFA移籍した。

日本プロ野球での長期契約のランキングが気になったので調べてみた。

日本プロ野球長期契約選手ランキング!

メジャーでは10年を超える大型契約をする選手が増えてきたが、さすがに日本ではここまでの長期契約を交わす選手はいない。

最長は、読売ジャイアンツに所属していた趙成珉の8年となっている。

しかし、思ったような成績を残す事はできず、最終年の契約を残したまま自主的に退団している。

23歳と若い時に交わした契約であり、広島東洋カープで6年契約を結んだバティスタ、メヒア、フランスアのように育成しながらと考えていたのかもしれない。

(バティスタは3年、メヒアは5年後に契約解除。)

外国人選手枠を除いた日本人登録選手での長期契約ランキングは以下のようになっている。

年数 名前
(球団)
契約年 契約時
年齢
年俸
(円)
7年 松中信彦
(ソフトバンク)
2007~
2013
32 5億+出来高
則本昂大
(東北楽天)
2019~
2025
28 7年総額20億
柳田悠岐
(ソフトバンク)
2020~
2026
31 5.7億+出来高
(4年後に、その後3年の契約を決める)
山田哲人
(東京ヤクルト)
2021~
2027
28 7年総額40億
近藤健介
(ソフトバンク)
2023~
29
29 7年総額50億円
6年 三浦大輔
(横浜)
2003~
2008
29 2億
宮崎敏郎
(横浜DeNA)
2022~
2027
32 2億
5年 清原和博
(読売)
1997~
2002
29 3億6千万
古田敦也
(ヤクルト)
1999~
2003
33 2億+出来高
片岡篤史
(阪神)
2001~
2005
32 2億
井端弘和
(中日)
2008~
2012
33 2億5千万
荒木雅博
(中日)
2008~
2012
31 1億5千万+出来高
森野将彦
(中日)
2008~
2012
30 1億2千万+出来高
鳥谷敬
(阪神)
2015~
2019
33 4億円
陽岱鋼
(読売)
2016~
2020
29 3億円
丸佳浩
(読売)
2019~
2023
29 6億円
坂本勇人
(読売)
2019~
2023
30 5億円
(3年目まで固定)

赤字:FA(太字はFA移籍)
2022年12月13日更新

30歳前後で長期契約を結んでいる選手が多いが、ここから成績が上がるかと言えば、一番脂が乗っている時期に契約が始まるので難しいのかもしれない。

長期契約をして、契約終盤には成績を落とす選手も多い。

また、FAが絡んだ大型契約となる選手も多いが、獲得競争が起これば契約を良くしなければならないので、長期契約かつ高額となってしまうのは仕方ないのかもしれない。

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「プロ野球長期契約年数ランキング!最長は趙成珉の8年で日本人では松中信彦/則本昂大/柳田悠岐/山田哲人/近藤健介の7年!」への2件のフィードバック

  1. 巨人ファンの人に聞いたら 別に丸を,獲得しなくても 若手が,伸びてきているので あまり関心が
    ないことを,話していました 巨人は,よそ者は,最終的にはじかれて いままでも他球団の選手を,獲得したけど プレッシャーや故障ばかりして 最後は,飼い殺しまたは,使いすてでしょう
    おそらく丸も 江藤みたいな感じかなと思います 

    1. ai 様

      丸は結果を引きずらず淡々とプレーする選手なので、巨人でも結果を残すのではないかと思います。
      巨人ファンからしたら若手の芽を潰されるのは気持ちよくないかもしれませんね。
      若手が出てくるのを楽しめるのがカープファンの特権だと思っています。

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