高校野球監督、春夏の甲子園通算優勝回数ランキング!

これまで夏103回、春94回の大会が行われてきた高校野球の甲子園大会。

延べ197校が優勝している事になるが、監督として最も多く優勝しているのは誰なのかが気になったので調べてみた。

(正確に言えば、初期は甲子園以外の球場で開催されていたり、コロナウイルスで開催されなかった年もあるので、甲子園優勝監督は延べ197校にはならない。)

甲子園最多優勝監督は西谷浩一で春夏合わせて計7度!

春センバツ・夏選手県大会を合わせての甲子園優勝回数ランキングを作成してみた!

(2022年4月1日更新)

順位 優勝回数 監督名 高校名
1位 8 4 4 西谷浩一 大阪桐蔭
2位 6 3 3 中村順司 PL学園
3位 5 3 2 渡辺元智 横浜
4位 4 3 1 尾藤公 簑島
3 1 門馬敬治 東海大相模
5位 3 1 2 高嶋仁 智辯和歌山
1 2 木内幸男 取手二
常総学院
2 1 蔦文也 池田
2 1 深谷弘次 中京商

通算3度以上甲子園で優勝している監督が5位タイとなるが、ここまででちょうどベスト10となった。

2回経験している監督は9人いるが、複数回経験している監督はそれでも19人しかいない事になる。

そもそも、甲子園に出場する事自体が至難の業で、甲子園優勝=全国制覇を複数回しているのは正に名将だ。

ベスト10にランキングされている現役監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督と東海大相模の門馬敬治監督しかいない。

1969年(昭和44年)生まれの同級生である東西の名将が今後どこまで記録を伸ばしていけるのかにも注目だ。

(2021年夏で東海大相模の門馬敬治監督は勇退した。)

PL学園の中村順司監督と並び同率1位となっている西谷浩一監督だが、単独1位に成れるだろうか?

昭和の時代に高校野球界を引っ張ったPL学園の元監督を平成の高校野球をリードした大阪桐蔭の現監督が抜いたのが興味深い。

大阪府が高校野球を引っ張っていると言える数字とも考えられる。

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