祝!福留孝介日米通算2000本安打達成!PL学園出身の名球会プレーヤーは何人目?

阪神タイガースの福留孝介が日米通算2000本安打を達成した。

中日ドラゴンズでは首位打者を2回獲得するほどのヒットマン。

メジャーでは苦しんだ部分もあったが、見事に2000本安打に到達した。

PL学園出身者では7人目の快挙達成!

福留孝介はPL学園出身。

そのPL学園は、この夏を最後に一旦休部という形を取っており、下級生もいない状態となっている。

伝統あるPL学園は存続の危機にある。

春3度、夏4度の甲子園優勝回数を誇るPL学園、それだけ多くの選手をプロ野球界にも輩出しており、名球会入りしている選手は福留孝介が7人目と最も多い。

通算安打数 名前 卒業年 球歴
2672 松井稼頭央 1993年度 PL学園
2480 立浪和義 1987年度 PL学園
2133 宮本慎也 1988年度 PL学園-同志社大学-プリンスホテル
2122 清原和博 1985年度 PL学園
2055 加藤秀司 1966年度 PL学園-松下電器
2038 新井宏昌 1970年度 PL学園-法政大学
2000 福留孝介 1995年度 PL学園-日本生命

*松井稼頭央、福留孝介は現役で2016年6月25日現在

2000本安打を達成している選手をみると、高卒でプロ入りした選手よりも大学・社会人を経由している選手のが多いのは驚いた。

 

名門PL学園といえど、投手で200勝を達成した選手は未だいない。

清原和博とKKコンビで一世を風靡した桑田真澄でも173勝。

ローテーション制や分業制が確立された近代野球では、先発投手と言えど勝ち星を多く積み重ねていくのは困難は時代となった。

それだけ投手の名球会入りは困難である。

PL学園で200勝を達成するとしたら、前田健太しかいないだろう。

PL学園の灯を消さない為にも、前田健太は是が非でも名球会200勝を達成してもらいたいと思う。

 

 

 

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