混戦のセントラルリーグ、首位のチームが勝てずに9連敗をしていたが、中日ドラゴンズがその記録を止めた。
首位チームの最大連敗は9!単独チームでは1998年に日本ハムファイターズが記録!
4月末から続いていた首位チームの連敗が9で止まった。
連敗数 | 日付 | 首位チーム | 対戦相手 | スコア | 球場 |
1 | 2016 4.29 |
読売 ジャイアンツ |
東京ヤクルト スワローズ |
1-4 | 神宮 |
2 | 2016 4.29 |
読売 ジャイアンツ |
東京ヤクルト スワローズ |
3-4 | 神宮 |
3 | 2016 5.1 |
読売 ジャイアンツ |
東京ヤクルト スワローズ |
2-11 | 神宮 |
4 | 2016 5.3 |
広島東洋 カープ |
読売 ジャイアンツ |
2-3 | 東京 ドーム |
5 | 2016 5.4 |
読売 ジャイアンツ |
広島東洋 カープ |
1-6 | 東京 ドーム |
6 | 2016 5.5 |
広島東洋 カープ |
読売 ジャイアンツ |
2-4 | 東京 ドーム |
7 | 2016 5.6 |
読売 ジャイアンツ |
中日 ドラゴンズ |
2-7 | 東京 ドーム |
8 | 2016 5.7 |
読売 ジャイアンツ |
中日 ドラゴンズ |
1-8 | 東京 ドーム |
9 | 2016 5.8 |
広島東洋 カープ |
横浜DeNA ベイスターズ |
1-7 | マツダ スタジアム |
勝 | 2016 5.10 |
中日 ドラゴンズ |
横浜DeNA ベイスターズ |
6-3 | 横浜 スタジアム |
混戦が続いているのは、首位固め出来るチームがないからとも言える。
単独チームの首位連敗記録としては、1998年に日本ハムファイターズが引き分けを挟んで同じく9連敗を喫している。
連敗数 | 日付 | 首位チーム | 対戦相手 | スコア | 球場 |
1 | 1998 8.9 |
日本ハム ファイターズ |
西武 ライオンズ |
0-1 | いわきグリーン スタジアム |
– | 1998 8.11 |
日本ハム ファイターズ |
オリックス ブルーウェーブ |
4-4 | 東京 ドーム |
2 | 1998 8.12 |
日本ハム ファイターズ |
オリックス ブルーウェーブ |
0-6 | 東京 ドーム |
3 | 1998 8.13 |
日本ハム ファイターズ |
オリックス ブルーウェーブ |
1-3 | 東京 ドーム |
4 | 1998 8.15 |
日本ハム ファイターズ |
ダイエー ホークス |
2-8 | 香川県営 野球場 |
5 | 1998 8.16 |
日本ハム ファイターズ |
ダイエー ホークス |
0-2 | 倉敷マスカット スタジアム |
6 | 1998 8.18 |
日本ハム ファイターズ |
千葉ロッテ マリーンズ |
0-5 | 県営 宮城球場 |
7 | 1998 8.21 |
日本ハム ファイターズ |
近鉄 バファローズ |
3-8 | 東京 ドーム |
8 | 1998 8.22 |
日本ハム ファイターズ |
近鉄 バファローズ |
3-5 | 東京 ドーム |
9 | 1998 8.23 |
日本ハム ファイターズ |
近鉄 バファローズ |
2-3 | 東京 ドーム |
勝 | 1998 8.25 |
日本ハム ファイターズ |
千葉ロッテ マリーンズ |
1-0 | 東京 ドーム |
1998年の日本ハムファイターズは強力ビックバン打線を擁し、一時は首位に10ゲーム差を付けて独走していた。
しかし、オールスター後は勢いが鈍化し、最終的には西武ライオンズが優勝した。
シーズン長い、首位固めをしても気を抜いてはならない(日本ハムファイターズが気を抜いたがどうかはわからない)。
また、打線は水物。
ビックバン打線と言えど、連敗中は点が取れずに負けている。
やはり野球は投手を中心とした守りを固める事が重要と言える。
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