あけましておめでとございます。
本年も宜しくお願い致します。
小さい時はウキウキワクワクしながら迎えたお正月も、いつの時からか通過点になってしまったと思います。
人生をどうとらえるかの話だと思います。
1年単位で考えると、長い1本の筋で捉えるか。
カープにしても通過点にしなければなりません。
昨年は16年ぶりのAクラス、初のクライマックスシリーズ進出で湧きましたが、その翌年こそが勝負の年のはずです。
ずばり優勝してほしい。
カープにとって、21世紀で3度目のチャンスだと思います。
2001年、21世紀以降で唯一の勝率5割以上でした(順位は4位)。
その翌年、2002年は64勝72敗4分で5位。
2008年、広島市民球場最後の年、借金1の4位でしたが、シーズン終盤までAクラスと5割の可能性がありました。
その翌年、2009年は65勝75勝4は分で5位。
2013年にクライマックスに入ったのが通過点なのか、単年ベースのフロックなのかが試される年です。
過去2度と大きく異なるのは、Aクラスに入った事だと思います。
特にシーズン終盤の戦いぶりは自信になったはずです。
その自信を基に、シーズン序盤から安定した戦いぶりを見せれば優勝は夢ではないと思っています。
安定した先発陣は若さがあり、まだまだ伸びシロがある選手ばかりです。
復活しつつある機動力野球も、まだまだ精度を高められると思います。
何より5年目を迎える野村謙二郎監督が、チームの土台作りを完成させたことが大きいと思います。
戦力そのものを見れば読売ジャイアンツには劣りますが、あとはチーム戦術、野村謙二郎監督の采配で、勝負できるチームになりつつあります。
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ファンも今年はクライマックスシリーズ進出では納得しないでしょう。
秋に日本全国が真っ赤に染まっていることを願うばかりです。
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