2014年のカープ勝利の方程式は盤石である。
抑えのミコライオとセットアッパーの永川勝浩、一岡竜司、中田廉の安定感が半端ない。
「魔の8回」、カープにとっての忌まわしい過去も死語となりつつある。
勝利の方程式と敗戦処理の力の差が大きい
ここにきて負け試合で投げる投手と勝ち試合で投げる投手の差が大きくなりつつある。
数年前まではレベルの低い所で実力差がなかったので、こんなことを書けるのも勝利の方程式が安定しているからである。
贅沢な話だ(^^♪
負け試合で投げる投手、いわゆる敗戦処理は首脳陣からすればテストをしているはずだ。
2軍首脳陣からの推薦があって1軍に上がってきた投手、1軍首脳陣はその目で投球を見て今後の判断を下していく。
2軍で好投を続けている投手が上がってくる訳で、今後勝ち試合で投げられるかどうかの実技試験。
この試験、思っている以上に過酷なはずだ。
敗戦処理は本当の意味での火消し役!?
最近ではあまり使わなくなったが、抑えのエースは相手打線の火を消す意味で「ストッパー」「火消し役」と言われていた。
1981年~2002年まで『(救援勝利数+セーブ数)× 2-救援敗戦数』のポイントで最優秀救援投手の表彰がされており、別名「ファイアマン賞」と言われていた。
しかし、本当の意味での火消し役は敗戦処理の投手の役割かもしれない。
負けた状態で登板する敗戦処理投手。
僅差であれば勝利の方程式の投手が登板する事もあり、敗戦投手が登板する時は相手チームにはそれなりに点数が入っており、打線が活発になっている状態。
この状況で投げる敗戦投手は正に相手打線の火を消す必要がある。
過酷だが、火を消していかなければ次なる役割はやってこず、火消しを出来ずに2軍降格する投手も多い。
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勝利の方程式を担う投手が楽な状況で登板しているというわけではない。
試合をリードしてきた場面で登板し、そのままチームを勝利に導くプレッシャーは相当なものだろう。
ほとんどの投手は敗戦処理での役割を全うして得た勝利の方程式のポジション、その強靭な精神力は敗戦処理での経験が活かされているはずだ。
1軍の敗戦処理、2軍投手にとって良い意味での登竜門になってほしい。
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