高校野球監督の甲子園出場回数トップ5!1位は高嶋仁と馬淵史郎の38回!

高校野球には名将と呼ばれる監督が何人もいる。

名将かどうかの基準は人それぞれであるが、甲子園出場回数も一つの指標となるはずだ。

そこで、甲子園出場回数トップ5のランキングを調査してみた!

甲子園出場回数N0.1監督は高嶋仁の38回!

高校球児として甲子園に出場できるチャンスは春2回・夏3回の計5回しかない。

監督になれば毎年2回のチャンスがやってくるが、監督で居続ける事、そして地区大会・都道府県大会を勝ち上がって甲子園出場を決めるなければならず、それはもちろん簡単な事ではない。

そんな甲子園出場に導いた監督の出場回数トップ5は以下の表の通りである。

順位 名前 回数
1位 高嶋仁 38 智弁学園2
智弁和歌山12
智弁学園1
智弁和歌山22
2位 馬淵史郎 37 明徳義塾16 明徳義塾22
3位 北野尚文 36 福井商17 福井商19
4位 阪口慶三 35 東邦13
大垣日大5
東邦11
大垣日大6
5位 渡辺元智 27 横浜15 横浜12
竹田利秋 東北9
仙台育英4
東北8
仙台育英6

*2024年7月31日データ更新
*2020年に中心になったセンバツ大会も回数に加算

そうそうたる面々である。

この中で2位の北野尚文は県立高校である福井商の監督。

大学卒業後に社会科教諭として福井商に赴任し、同校野球部に就任。

以降、平成23年3月に勇退するまで42年間も監督を務めていた。

同じ学校でこれだけ長く監督を続けている例も少ないのではないだろうか?

公立高校で同じ学校で勤められる事自体が珍しいはずだ。

(65歳で勇退しているので、定年後5年間は専任監督?)

36回出場している甲子園、最高成績は昭和53年センバツの準優勝となっている。

出場全36回で全て敗北を喫しており、甲子園36敗は歴代最多。

これも甲子園に出場できたからこそ記録できる、名誉な記録と言っていいだろう。

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