プロ野球は開幕に標準を合わせシーズンに入っていく。
シーズン中の波はあるものの、良い形で開幕スタートを切れると、調子よくシーズンを戦える選手が多いと思う。
カープ球団の開幕からの投手連勝記録は1982年に北別府学がマークした11連勝!
開幕ローテーションに入り、調子は悪くなくてもなかなか勝てずにいると、ずるずると調子を落とし、次第にローテーションを外されてしまうケースもある。
逆に、開幕の入りが良く勝ち星を重ねていく投手もいる。
カープで開幕から連勝し続けた投手ベスト3について調べてみた。
順位 | 連勝数 | 投手名 | 年 | 最終成績 |
1位 | 11 | 北別府学 | 1982 | 20勝8敗1S、防御率2.43 |
2位 | 8 | 高橋健 | 2003 | 9勝8敗、防御率3.66 |
3位 | 7 | 大瀬良大地 | 2017 | 10勝2敗、防御率3.65 |
球団記録は北別府学が記録した11連勝。
1982年は最多勝のタイトルを獲得している。
2位の高橋健は8連勝を記録した後は1勝しかできず、二桁勝利も逃してしまった。
なかなかレアなケースだと思う。
大瀬良大地はどこまで連勝を伸ばし、最終的には何勝を上げるかとても楽しみである。
⇒7連勝でストップ!
チームの調子も良いので、20勝は無理にしても確実に二桁勝利には手が届き、12~13勝するのかなと思う。
投手連勝プロ野球記録は2013年に田中将大がマークした24連勝でギネスにも登録されている!
開幕からの連勝記録は2013年に東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が記録した24連勝。
開幕からと言うより、シーズンを無敗で駆け抜けて24勝0敗1S、防御率1.27でチームを優勝、日本一に導き、MVPを獲得している。
前年から合わせると28連勝であり、ポストシーズンも含めると30連勝を記録した。
開幕24連勝、シーズン28連勝、ポストシーズン含めて30連勝の3つの記録はギネスブックにも登録されている。
今後、ここまでの連勝記録を達成する投手は現れるのだろうか?
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