プロ野球出場試合数ランキング!カープ選手の順位もまとめてみた!

2017年7月19日(水)対阪神タイガース@甲子園球場、6番ファーストで先発出場した新井貴浩の通算出場試合数が2284となり、ミスター赤ヘル山本浩二の数字に並んだ。

カープの最多試合出場選手は鉄人衣笠祥雄!

プロ野球で多くの試合出場するには、体が丈夫である事がもちろんベースになるが、優れた実力も伴わなければならない。

プロ野球での最多出場試合数のトップ2は経験が物を言う捕手が記録している事も興味深いデータと言える。

順位 試合数 名前 ポジション
1位 3021 谷繁元信 捕手
2位 3017 野村克也 捕手
3位 2831 王貞治 一塁手
4位 2752 張本勲 外野手
5位 2677 衣笠祥雄 三塁手

日米通算ではイチローが3500試合を超えていて、日本人では余裕でトップの数字となっている。

カープ選手に目を向けると、球団最多は日本歴代5位にランキングされている衣笠祥雄となる。

順位 試合数 名前 ポジション
1位 2677 衣笠祥雄 三塁手
2位 2284 山本浩二 外野手
3位 2188 前田智徳 外野手
4位 1927 野村謙二郎 遊撃手
5位 1808 緒方孝市 外野手

カープだけの数字なので、新井貴浩は残念ながらトップ5には入っていない。

カープ球団の通算打撃成績のあらゆるランキングで上位に顔を出していそうなお馴染みの名選手が名前を連ねている。

上位4人は2000本安打を達成している名球会プレーヤーであり、試合に出場するのは体が丈夫なだけでなく、実力が伴っていないと無理だという事がうなづけるデータとなっている。

この4人の中で監督経験がある山本浩二は通算2339安打、野村謙二郎は2020安打と、試合数を上回る安打数を記録しているのは単なる偶然だろうか?

それでも、通算試合数で上位にランキングされる選手は偉大なプレーヤーであることは間違いない。

 

 

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