2016年8月25日(木)対読売ジャイアンツ@東京ドーム、新井貴浩が史上41人目の通算1000得点を記録した。
カープ選手の通算得点ランキング
野球における得点とは、そのままズバリホームベースを踏んだ数。
つまりはチームへの貢献度に直結する数字と言える。
カープ選手での通算得点ランキングは以下の通り。
(2018年シーズン終了後にデータ更新)
順位 | 得点 | 名前 | 在籍年 |
1位 | 1372 | 衣笠祥雄 | 1965~1987 |
2位 | 1365 | 山本浩二 | 1969~1986 |
3位 | 954 | 高橋慶彦 | 1975~1989 |
4位 | 935 | 野村謙二郎 | 1989~2005 |
5位 | 929 | 前田智徳 | 1990~2013 |
6位 | 906 | 緒方孝市 | 1987~2009 |
7位 | 722 | 金本知憲 | 1992~2002 |
8位 | 689 | 江藤智 | 1989~1999 |
9位 | 683 | 山崎隆造 | 1977~1993 |
10位 | 682 | 正田耕三 | 1985~1998 |
カープ在籍時だけの記録である。
新井貴浩は通算1054得点、カープ在籍時のみの数字では、649得点で現役引退。
残念ながらカープでのトップ10には入れなかった。
得点が多くなるのは、トップバッターなどで塁に出て、クリーンアップに返してもらうタイプのバッターか、ホームランバッターで自らもホームベースを踏んで得点できる選手のどちらか。
新井貴浩はホームラン王を獲ったこともある選手だが、どちらかと言えば中距離ヒッターである。
そのような選手が通算1000得点を記録したのは長く現役を続けてこそ。
カープには、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩、そして鈴木誠也など得点数を重ねて行ける選手も多い。
新井貴浩の背中を見て、通算1000得点を目指して長く現役を続けてほしいと思う。
プロ野球記録は王貞治の1967。
この数字を追い越せる人は今後出てくるのだろうか?
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