2016年5月14日(土)、15(日)と千葉ロッテマリーンズが2試合連続サヨナラ勝ちした。
千葉ロッテにとっては嬉しい週末、東北楽天にとっては腹立たしい週末だったことだろう。
2試合連続サヨナラ勝ちで、その2試合の合計得点は22。
これは2リーグ制後の最多記録となった。
1998年のマシンガン打線の記録を抜いた2016年マリンガン打線
2試合の結果は以下の通り。
2016年5月14日(土) QVCマリン 千葉ロッテマリーンズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス
2016年5月15日(日) QVCマリン 千葉ロッテマリーンズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス
2リーグ制後の2試合連続サヨナラ勝ちでの合計得点の最多は、横浜ベイスターズが1998年7月14日、15日の読売ジャイアンツ戦で8-7、13-12での計21得点を抜いて最多となった。
マシンガン打線の記録をマリンガン打線が更新したのである。
この2日間、千葉ロッテマリーンズは合計失点が計20と失点も多かったが、2試合合計20失点以上も与えて連勝したのは、1993年5月18、19日の東京ヤクルトスワローズ以来である。
この時の対戦相手はカープで、14-7、17-16で23失点しながら連勝している。
カープは2試合計31失点…
今回紹介した1998年の横浜ベイスターズ、そして1993年のヤクルトスワローズは共にリーグ優勝して、日本一になっている。
2016年の千葉ロッテは同じ道を歩めるだろうか?
カープに取ってはスッキリしない話もあったので、2試合連続サヨナラ勝ちと言えばこの男、長嶋清幸の2試合連続サヨナラホームラン、そして1984年の胴上げシーンをどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=MKFmeVME0wI
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