プロ野球選手にとって読売ジャイアンツ戦は燃えるもの⁉
カープ在籍経験者の対巨人通算勝利数について調べてみた!
カープ在籍時にジャイアンツから最も勝利した巨人キラーはFA移籍で巨人に行ったあの投手!
カープ在籍時での対読売ジャイアンツ通算勝利数ランキングトップ5は以下の通り。
順位 | 名前 | 対巨人勝敗 | 通算での勝敗 |
1位 | 川口和久 | 33勝31敗 | 139勝135敗 |
2位 | 長谷川良平 | 30勝35敗 | 197勝208敗 |
北別府学 | 30勝33敗 | 213勝141敗 | |
4位 | 安仁屋宗八 | 26勝34敗 | 119勝124敗 |
外木場義郎 | 26勝36敗 | 131勝138敗 |
カープで最も読売ジャイアンツから勝利を上げているのは川口和久。
FA移籍により、1995年からはそのジャイアンツに移籍したが、ジャイアンツにとっては純粋に戦力になると同時に、巨人キラーの選手がいなくなるという意味でも価値があったのかもしれない。
ジャイアンツに移籍後は先発としては勝てなくなったが、リリーバーとして1996年のメークドラマの一員として、優勝に貢献している。
球界全体での巨人戦の最多勝利数投手は金田正一で65勝72敗。
65勝を上げているが、72敗を喫していて負け越している。
対巨人戦で30勝以上を上げた投手で勝ち越しているのは平松政次(51勝47敗)、星野仙一(35勝31敗)、川口和久(33勝31敗)の3投手しかいない。
いずれも巨人キラーとして名を馳せた投手だが、平松政次、星野仙一はそれぞれ大洋、中日で現役を貫いた投手。
時代があり、FA制度の有無もあるが、川口和久はカープで現役を終えてもらいたかったなと思う。
それでも、FA移籍した当時は怒りしかなかったが、今となっては過去の思い出となっている。
川口和久の対巨人戦勝利数を超える投手、今後カープから表れるのだろうか?
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