日本もアメリカも野球はストーブリーグ真っ只中。
アメリカでは移籍も活発であり、日本のように1チームで現役を終える選手は少なく、多くの選手が移籍を経験する。
日本人メジャーリーガーで多くのチームに所属したのは誰?
イチロー、青木宣親、そして黒田博樹と来季の所属チームが決まっていない。年明けに所属が決まるような感じだ。
この状況は日本人プレーヤーに限った話ではないが、毎年戦力が変わるのがメジャーの特徴だ。
もちろんメジャーでも戦力外となってチームを移るケースもあるが、戦力として必要とされて移籍することのが多く、所属球団が多いのはマイナスでもない。
2014年12月14日(日)テレビ東京のネオスポで「日本人メジャーリーガー所属メジャー球団数ランキング」をやっていたので紹介したい。
順位 | 名前 | 球団数 | 球団名 |
1位 | 野茂英雄 | 7球団 | ドジャース メッツ ブリュワーズ タイガース レッドソックス レイズ ロイヤルズ |
2位 | 斎藤隆 | 5球団 | ドジャース レッドソックス ブレーブス ブルワーズ ダイヤモンドバックス |
大家友和 | レッドソックス エクスポズ-ナショナルズ ブルワーズ ブルージェイズ インディアンズ |
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マック鈴木 | マリナーズ メッツ ロイヤルズ ロッキーズ ブルワーズ ロイヤルズ |
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青木宣親 | ブルワーズ ロイヤルズ ジャイアンツ マリナーズ アストロズ |
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6位 | 松井秀喜 | 4球団 | ヤンキース エンゼルス アスレチックス レイズ |
高橋尚成 | メッツ エンゼルス パイレーツ カブス |
*2017年データ更新
大家友和が在籍していたモントリオール・エクスポズは2005年より本拠地移転でワシントン・ナショナルズと名称変更するが、所属が変わった訳ではないので1球団で計算。
マック鈴木はロイヤルズに2度在籍したが、これも所属チームとしては1球団。
日本人メジャーリーガーのパイオニア、レジェンド野茂英雄が所属球団が最も多く7球団。
イチローは3球団、黒田博樹は2チームのみで、メジャーリーガーとしては少ない方なのかもしれない。
青木宣親はもしかしたら今後、野茂英雄に並ぶほどの複数チームに所属するような感じもする。
⇒そうなっている!!
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